Archive

メニューブックはお店の想いをしっかりと伝えるための投資です

    御社にとってメニューデザインの重要度やお考えを教えて下さい。 メニューのデザインによって売り上げは変わるものですし、非常に重要であることは間違いありません。ただ最初からそうだった訳ではなく、メニューデザイン研究所に依頼してからその重要性を感じるようになりました。京橋南口の「たこ焼酒場」をはじめ、「リンクス梅田のたこ酒場」のオープンで効果を感じ、信頼が高くなりました。今では、想いがしっかり伝わるものにはやっぱりしっかり投資していかないといけないと思っています。     弊社に依頼して頂いたきっかけや選んで頂いたポイントを教えて下さい。 御社のクライアントに知り合いがいて、その繋がりで紹介頂いたのがきっかけでした。そこで、京橋南口店の「たこ焼酒場」のメニューとPOP制作で初めての依頼をし、自分たちでは作れないクオリティを感じたのでそれ以降も引き続き依頼するようになりました。     他の外注制作と弊社との使い分けはどうされますか。 社内にはいないが、個人でされている外注の制作チームを設けて御社と使い分けしています。現場でのデイリーなもの・急を要するPOPなどのツールは、個人の方に依頼しています。お店のコンセプトや枠組みになる、重要な部分はメニューデザイン研究所にお願いするようにしています。基本的にほとんどの依頼は、御社にお願いしています。           メニュー納品後、課題は解決されましたか。 期待を超えて売上や集客も効果がでているので満足しています。   弊社現担当の至らない点、ご要望を教えて下さい。 土日祝がお休みによることで連絡の返事に対するスピード感が遅いところですかね。営業日外なので仕方ないかもしれないですが、僕は月曜日に返すのでは遅いので、返事だけでも返してほしいです。しかし、今では僕の想いをちゃんとわかってくれているので全てお任せしています。あとはいつも現場に行って確認をしてくれるので、信頼はできてます。    

想いを実現するための強力なブレーンになってもらいたい

Q.元々使われているグランドメニューに対するメニューデザイン研究所の分析結果はどう思われましたか?   かんぱい家様が行ったメニュー診断企画の模様はは下記の記事からご覧頂けます https://menudesignlab.com/blog/verification-of-restaurant-menu/   ご指摘はその通りだと思いました!なるほどって思う事もあり特にカテゴリー分けはそう思いました!頭では分かりましたが、現状はまだ手がつけられていない状態で現場で手一杯って感じです。     Q.なぜ指南書を導入しようと思われたのですか? マンパワーに頼る営業トークだけにならないようにする為に何かないかと思い決めました!店長力、スタッフの営業トークによりドリンクのおかわり、料理の出数が変わります。=売上が変わります!     Q.プランナーとデザイナーの対応ははいかかがでしたが? 思う所を率直に教えてください。すごく丁寧に噛み砕いて話してもらって感謝しています!頭では理解できました!     Q.今後の夢を教えてください。 地域の胃袋を我が社で満たしたい!居酒屋だけではなく他の業態にも挑戦したいと思っています!     Q.夢を実現させるためにメニューデザイン研究所に求めること・出来ることはございますか? 自分の想いを形にする為の専門知識を要するプロ集団だと思っています!メニュー作成も自分でイラストレーターを勉強してと思っていましたが、現場で手一杯だというのが現状です。頭ではわかっているが行動出来ていない。 自分で全てをやろうと思うのではなく専門的な事は専門家に、もちろんお金はかかりますが想いを実現する為のデザイン顧問というか強力なブレーンになってもらいたいですね!

最初から安心感をもってメニューを作成することができました

・御社にとってメニューデザインの重要度やお考えを教えてください メニューで一番大事にしていることは分りやすさや伝わりやすさです。提供する料理の美味しさをいかに分かりやすく伝えるかに始まり、商品内容や食べ方に至るまで店舗とお客様との両方を繋ぐ重要なツールだと考えます。     ・弊社に依頼して頂いたきっかけや選んで頂いたポイントを教えてください ネット販売を行うにあたり商品ラベルのデザインが必要となり知人を介して 依頼したことがきっかけでした。そこからロゴ作成やメニュー作成に至ります。     ・メニュー納品後、課題は解決されましたか。 開店に伴いメニューを作成したところです。納品後まだ一ヵ月なのでまだまだこれからです。     ・弊社が至らない点、ご要望をお教えください。 担当の清水が一生懸命で・・時々抜けるが(笑)それらをカバーする位頑張ってくれています。デザイナーさんもしっかりしていて安心して任せられました!特にストレスを感じることはなかったです(笑)     ・メニューに関わらず、一番お困りの事は何でしょうか。(人・物件・仕入れ先等) 人材不足がつきものの業界ですが、コロナの余波で人材が足りないということは今はありません。仕入れに関しては言えば沖縄から豚を取り寄せているため運賃がどうしてもかかります。海路での搬入はコストを抑えることができますが500キロからという制限があるため今度は保管の問題が生じます。そのため現状は空路を使っていますが運賃は高くのしかかります。物件はコロナの影響で空きも増えたことから好物件も出回っているようです。年明けにはもっと条件が良くなるのではないかと考えています。     ・メニューデザイン研究所のサービスはコストに見合ってましたか? 今までは知人に頼んで作成をしてもらっていたので正直デザイン費用の相場はよく分からない。他に比べて高いのかもしれないけどそれに見合ったいいものができればいいと思っていました。     ・また作成依頼したいと思いましたか? すでに改定も予定しているし 今後も・・(笑)ね!    

メニュー作成というプロジェクトを通じて、スタッフとの コミュニケーション、お客様の満足度をアップすることが出来ました

会社名/店舗名:ハダノ浪漫食堂 役職:代表取締役 名前:小絵山 茂雄 会社/店舗プロフィール:ハダノ浪漫はみんなの地元を元気にするお店!地元が好き!地元を元気にしたい!と思っている人たちが自然と集まり、その繋がりがカタチになりハダノ浪漫は生まれました。大正ロマンをイメージした和のデザインに西洋の優雅さを取り入れたちょっと背伸びをした大人な雰囲気で非日常を演出。食べて見て語れるお店です。       ご依頼のきっかけは? オープン以来から他店には無いメニューブックを作りたいという考えがあり、ずっと【仮】のメニューで営業していました。理想とするメニューの過程段階として使用を続けていましたがメニューを見ていないお客様も増えだしたことをきっかけに、店舗スタッフを始め常連のお客様への聞き込みを行いました。その感想の多くはメニュー変更を促す意見が多かったことから変更に向けて意識するようになりました。 そんな折に東京ビックサイトに出展されていたメニューデザイン研究所に話を聞いたところ、自分が目指したいことを実践していると感じました。元々外注で作成する予定は無かったのですが、次第に興味が高まりWebから問合せしたのがきっかけでした。       グランドメニューを一新された経緯とは? 私の出身地は神奈川県の秦野市ですが、秦野は地下水脈を水源とする秦野名水があり「水の都」とも言われる場所です。秦野で商売を始めるにあたり秦野の街を活性化したいという思いが強くありました。そして、水を活かすため「だしソムリエ」という資格をとり当店では、「おでん」「天ぷら」「熟成魚」この商品を売りにしています。 初回の打合せでは売りの商品である3品を3大名物とすることで出数の定量化施策を図るノウハウにチャレンジしてみたいと感じました。コロナは逆にチャンスと捉えていたので、付加価値は特別な時間と一点の強みに繋がると考えています。       プランナー、デザイナーの対応はいかがでしたでしょうか? プランナーは花田さんでしたが花田さんでないと取引が出来なかったと感じています。問合せから初回の商談までに、もの凄く下調べをされており最近にそういった行動をする方は少ないと感じました。そして、ビジネス的ではなくその人が何が目的で何を価値と見出しているか?相手の事を調査分析をされ、私は地元秦野という地域について共感してくれた事が嬉しかったです。   デザイナーは石原さんでしたがコロナ禍の影響もあり、対面ではなくWebや電話での打合せでした。対面では無いものの、連絡はまめで私が伝えた悩みなどにも画面越しでも親身になり、なんとかしてくれようとする気持ちが非常に伝わりました。色々リクエストや相談もしましたが、面倒くさいなどの対応は全く無く最終出来上がったメニューに私の書き文字を入れているのですがメニューに対して愛着も湧きますし、スタッフや常連のお客様よりこれぞハダノ浪漫食堂のメニューとお言葉を頂戴します。感謝しかありません。           メニューを作成する過程で良かった点はありますか? 撮影は自社で行ったのですが、当日全スタッフが出勤して盛り付け一つにとっても皆で話し合いをしながら決めました。そうしていくうちに、メニューを完成させる事が一つのゴールとなり皆でこのプロジェクトを進めているような一体感が産まれました。メニューが完成した時は、スタッフ全員で喜びましたし常連のお客様も大変喜んでいただきました。       導入後の反響はいかがでしょうか? やはり、3大名物が誰が見てもわかるように訴求されオペレーションの手助けにもなっていますし、初めての方は必ずと言っていいほど3大名物をご注文いただけています。常連のお客様は冒頭にありました通りメニューを見ない方もいらっしゃたのですが、見やすくなったことで食べたことの無い物を食べたいなど楽しみ方が生まれています。 メニューを変えたことで、ハダノ浪漫食堂がついに!と噂になり、変更後のメニューをわざわざ見にいらしてくれるお客様もおられ、SNSを通じて良い口コミが広がってもくれています。       最後にメニューデザイン研究所に求めることはございますか? 無いです。仕上がりや反響を含めて充実しています。デザイナーの方は相談に親身になって考えてくれて営業の方は打合せより早い時間に来て、周辺の市場調査などされていて色々な情報を持ってきてくれますし流石だなと感じます。他に無料テンプレートなどの展開も含め飲食業界に対しての貢献を凄く感じています。  

手書き文字はライブ感を演出してくれる欠かせないお店の顔に

店舗プロフィール: 餃子食堂マルケンでは、皮・餡・焼き時間など幾多の試作を繰り返し、究極の餃子に辿り着きました。その究極の餃子をリーズナブルな価格でご提供いたします。こだわりの自家製「マルケン焼餃子」は、にんにくを使用せず国産の具材にこだわり、毎日店内で仕込んでいます。高温で焼上げるパリッとした皮と、生姜をほんのり効かせた豚肉の旨みと、たっぷり入ったキャベツのシャキシャキ感をお楽しみいただけます。ビールやレモンサワーなど餃子に合うドリンクも多数取揃えております。     Q1.なぜメニュー(ファサード)を変えようと思われたのですか?また、メニューデザイン研究所に発注した理由、決め手はなんですか? メニュー、店舗デザインとも内制で制作を行ってきましたが、新業態の立ち上げから約2年となり、課題などが見えてきたタイミングだったのでいちど第三者の目線で刷新を行いたいと考え依頼をしました。先行してグランドメニューの改定を依頼し、続けて新店のファサード改定を依頼しました。     Q2.作成期間中に良かった点、悪かった点を教えてください。 良かった点は、内制では気づかなかった改善点が見える化でき新たな気づきがあったことです。 悪かった点は、今回デザインはメニューデザイン研究所に依頼し、施工は弊社で契約している会社で、と分けて行いましたが、造作(例えば店頭ののれんを通す棒の仕様)などはもっと会社間で直接細かいやりとりを行って頂いた方が良かったと感じました。現場の希望が伝わりにくくなった点があり、もっと積極的にやりとりをしてもらうことでもっと短時間でかつ現場の要望を反映したものにできたかと思います。         Q3. 納品後の反響を教えてください。(課題解決ができているか?) こちらの店舗は弊社の別業態からの業態変更でオープンしました。コロナでオープン予定が2ヶ月ほど伸びたにも関わらず、狙いとしていた集客とドリンクの出数が大きく伸び、他店舗に比べてお客様単価が高くなったという結果になりました。店内POPの手書き文字は独特のライブ感あり「わくわく感」「賑わい感」の創出に貢献していると思います。店内の手書きPOPで訴求した商品の注文がぐんと伸びて驚きました。 ただ、実際に同じPOPを使っても店舗の立地によっては出数が伸びにくいということも分かってきましたので今後の店舗展開にあたり、立地を考慮した訴求の変化も考えなければいけないと感じました。  

【導入実績】コロナ禍でもお店の価値を発信し出数アップに貢献するメニューができました

新しい日常が求められているコロナ禍の今、飲食店も同じく新たな変革が必要とされています。 それにいち早く反応し新たな一手を打たれたお店がありました。コロナ禍は行動に移せるチャンスの時期とし、グランドメニューの一新に踏み切ったアホウどり様にインタビューを行いました。   取材協力店舗 京都炭火焼鳥アホウどり 聖護院店 京都府京都市左京区聖護院山王町16-28 HP:https://ahou.co.jp/ アホウどり代表の泉川夫妻にメニューデザイン導入についての経緯と導入後の反響を伺いました。     Q.そもそものきっかけとは? メニューデザイン研究所さんとは飲食業界の交流会でスタッフの方と知り合ったのがそもそものきっかけです。気さくなお人柄の方でしたので印象深くどのような事業をされているのかおのずと興味が涌いていました。それからコロナの影響を受け今後の対応を見据えたとき今と同じままでは駄目になると直感で感じていました。 テイクアウト事業を復活させたり自店の強味を活かした取り組みを早々に行っていましたがそれ以外にも新しい血の入れ替えが必要と感じてもいました。それがグランドメニューの一新だった訳です。     Q.グランドメニューを一新された経緯とは? 当時はイラストレーターを扱えるアルバイトスタッフがいたこともあり自社ですべて作成していました。大学生の学園祭ノリで楽しくワイワイ意見を出し合って作っていたのですが、売りたいメニューが売れませんでした。自分たちなりに分析した所、売るための導線つくりがメニューブックで表現できていないことが分かりました。 これはアホウどりが一番苦手としていることです。スタッフの個の力は強いし伝えるプレゼン力はある。しかし商品と商品を伝えるメニューブックに落とし込むことができずにいたのです。そのような背景の中でメニューの一新を考え、商品はしっかりとした看板商品に仕上げてメニューはプロ中のプロにお願いしたいと思ったのがきっかけでした。 コロナ禍で考える時間があったのも幸いしました。プロにお願いするのは初めてだったので不安はありましたが今までのような自己満足が勝るメニューでは駄目だと考えるようになっていました。かといって今までのメニューには愛着があります。お店のことを一番知っているスタッフ自らが作るデザインですからアホウどりらしさが当然宿ります。しかし中身が伴わなければこの先勝てないという危機感が大きかったと振り返ります。     Q.プランナーとデザイナーの対応ははいかかがでしたが?思う所を率直に教えてください 全体のスケジュール感を把握できていなかったことがまず思い出されます。外注するのが初めてということもありましたが直前になって慌てて撮影用のメニューを考えたりと進めずらかったのではと思う所はありました。五月雨式での訂正のやりとり等、事前に工程を把握しておくべきだったと振り返ります。     Qメニューを作成する過程で良かった点はありましたか? 試食会から来てもらったのは嬉しかった。合計で2回行いましたがいずれも足を運んで頂きプランナーデザイナーの立場から忖度のない意見をもらえたのが何より嬉しいことでした。商品知識を共有できる絶好の場であったことは言うまでもありませんが、ここでの意見交換がお互いの距離を縮める場でもあったと思います。ここでの意見交換がその後に提案頂いたデザインに反映されたことも嬉しかったですね。     デザインの作り方がうまいし早かったです。撮影までの商品レシピや構成にはうんと時間を使いましたがレールに乗りさえすればそこからは圧倒的に早かったです。アホウどりの色を取り入れつつ、伝えるべき情報は的確に表現されていました。フォントや色使いに対しても細かい修正は一切ありませんでした。自分たちでは絶対に思いつかないアイデアに脱帽でした。これがプロの仕事かと良い意味で思い知らされもしました笑       Q.導入後の反響はいかかですか? 導入してまだ3日程度ですが出数が激変しています。アホウの歩き方という特集メニューを作りいわばこの商品ラインナップが売りたいメニューの訳ですが前回メニューに比べてなんと15.9%出数がアップしました。スタッフがどうこうというのではなくメニュー単独での結果であり成果です。   客単価についても目標価格を達成しています。まだ日は浅いですが手ごたえを感じるリニューアル初動でした。数字の結果をみても出数の誘導はできています。顧客満足度も体感地ですが上々のようです。後は客単価に対していかに値打ちを感じてもらえるかが次回来店のポイントになるかと思います。     Q.最後にメニューデザイン研究所に求めることがありましたらお願いします。 店柄どうしても面白さを求めてしまう傾向があってスタッフ全体のモチベーションにもなるのは事実です。しかしお客さんが必要とされているものとは別だったりするのかなと思います。メニューはそれが顕著に出るもので面白いだけでは駄目なのだと考え方が今では変わりました。忖度のない素直な意見や提案をしてもらえたことで一皮むけたメニューができたと思います。伝えたいことをちゃんと伝える。当たり前のことですがこの先、お店が情報発信する力はより求められるのだと思います。メニューを通じて私たちの価値をもっともっと発信していきたいと思いますので今後も様々なご提案をお待ちしています。

メニューデザインスクール 受講生の声 株式会社アマージュ

会社名/店舗名:株式会社アマージュ 役職/名前: デザイナー 高松 枝理子 様 デザイナー 中島 明日香 様 会社/店舗プロフィール: 札幌、東京、広島、福岡で9ブランド32店舗を展開。 北海道料理、博多もつ鍋、スペインバルなどブランドごとに異なるコンセプトを持ち、地の食材を使ったオリジナリティあふれる食事と、こだわりのお酒がウリ。 WEBサイトURL:https://amage.co.jp/       Q:御社にとってのメニューの重要性をお聞かせください   お店のコンセプトにあったデザインをすることでお店の想いを表現しお客様に伝える事ができる重要なブランディングツールのひとつとして認識しています。     Q:メニューデザインスクールの受講前はどのようなお悩みがありましたか? それぞれが独学でデザインを学んでいたため、飲食店におけるデザインの正解が分からないまま作成するという不安がありました。また業態数が多いため業態ごとの違いを出す必要がありますが、デザインの引き出しが少なかったこともあり表現の幅に悩んでもいました。     Q:そのお悩みを解決する為に何か取り組みされていましたか? ネット上で参考になりそうなデザインを検索していましたが、似せることはできても何かが足りないという感じが残り、作成したデザインに満足できていませんでした。     Q:受講してみて良かった点、悪かった点などあれば教えてください   良かった点: ツールを作る目的(HWY)が何か?をしっかり意識して作れるようになりました。そのため店舗から制作依頼が来た際にヒアリングの精度が格段に上がったことを実感しました。今までは店舗の想いに対して見た目のデザインばかりにこだわっていましたが、目的は何か?を意識してヒアリングするようになってからは、課題解決するための提案ができるようになりました。目的を持って考える力が備わったことは大きな進歩だと感じています。現場との打合せの質が上がり店舗の戦略に沿ったデザインができつつあることが良かった点です。   悪かった点: 特にありません。     Q:一番印象に残っているエピソードをお教えください。 今までは販促物でしか売上を上げることができないと思っていましたが、メニューでもオーダーコントロールできるということを学べたのが驚きでした。あとは飲食店のクリエィター交流会「しゃべり場」に参加し、他社デザイナーとの交流をがもてたことと、いろいろな相談できたことが印象に残っています     Q:卒業後の反響などあれば教えてください (実務に活かせている又は課題解決に繋がっているか?)   メニューを作成する上で目的を捉えることの大切さが店長などにも浸透しつつあります。実際に『作成前の打合せがとても大切ですね。』という声も頂けてもいます。あとはメニューを変更することによって狙った商品の出数コントロールもできるようになってきているので『メニューって重要ですね。』という声も頂けるようになりました。     Q:今後、弊社に求める事は御座いますか? 是非、札幌でもスクールを開講していただきたいです!!

飲食店の売上げと密接に関わるものがメニューだから徹底した分析と仮説が必要

会社名/店舗名:株式会社株式会社オベーションプラス 役職・名前:代表取締役 梅村 雄士 会社/店舗プロフィール:       Q1.メニューデザイン研究所を知ったきっかけは? 元より取引のあったビールメーカーさんの紹介で知ったのがそもそものきっかけでした。当初はビールメーカーに依頼をかけドリンクメニューの作成を間接的にお願いしていましたが、生産性をあげるため直接取引を行うようになったのが今年のことでした。       Q2.年間契約を行ってみて良かった点と悪かった点を教えてください 良かった点 直接のやりとりが可能になった訳ですからレスポンスは良くなりました。フェアを行う際にも販促物をスピーディーに作成することができました。またデザイナーさんとも直接ミーティングを重ねることができたのも良かったと思います。これはデザインに関わらず行っていることですが、意思疎通を図るには顔が見れる状況を大切にしています。     悪かった点 メニューを作成するにあたり仮説を立て切れなかったのがお互いの反省点かなと思っています。ロジックでまとめきれずにいた。まとめたつもりでいたのかと思います。この仮説の精度があがることでメニューの精度ももちろんあがりますし、仮に失敗したとしてもリカバリーがすぐにききます。これは来年度に向けての大きな課題だと感じています。       Q3.梅村社長が考えるメニューの重要性を教えてください お客さんが店内で初めて目にし手にするものだからとても重要だと感じています。機能的な面を見ても売上げ、客単価、原価、すべての収益に密接に関わるものだと思っています。実際にプラスにもマイナスにもインパクトがあるものだと改めて感じる年でもありました。 実際にメニューによって大きく単価を伸ばす店もありました。ただ手放しでは喜ぶことはできません。データを広くとって分析することがメニューつくりには必要だと思います。       Q4.今後、メニューデザイン研究所に求めることはなんでしょうか? 繰り返しになりますがだだメニューをつくるのではなく、データ分析を行っていかに品質を高められるか、最低でも維持することが飲食店には求められています。常に商品もサービスもリボーンさせる必要もあります。営業側の分析を担って頂き、収益構造の改革をお願いしたいと思っています。  

じゅん亭らしさが伝わるメニューをつくることができました

会社名/店舗名:株式会社WGSカンパニー 役職・名前:業態開発本部 代表取締役 正木 雄樹 様 会社/店舗プロフィール:塚口「やきにく じゅん亭本店」の他、2019年に「やきにく じゅん亭 武庫之荘店」を新規オープン。地元に愛されるお店づくりをモットーにお肉のパイオニアを目指す。           Q1.メニューデザイン研究所を知ったきっかけは? 大阪で開催された焼肉ビジネスフェアにメニューデザイン研究所さんが出展されていて、たまたまブースを訪れたのがそもそものきっかけでした。それからしばらく時間は経ちましたが、いろいろなご縁があって再び接点を持たせていただき今に至ります。       Q2.メニューはどうのようにして作られていたのですか? 本店のメニューはすべて自作していました。温かみのあるメニューにしたいことから、商品はすべて手書きで作成していました。ただ新店の話が出だした頃からメニューもテコ入れが必要かなと思うようになりました。       Q3.なぜメニューを依頼してみようと思われたのでしょうか? 自作した手書きのメニューだけではすべての想いを伝えきれていないと感じていたからです。実際にメニューの色調も白・黒・赤だけと単調であり、食材に対する想いを表現するためにはプロの力が必要と考えるようになりました。       Q4.メニュー作成の過程でこだわられたことはありますか? じゅん亭は「お客様との距離感」を大切にしています。温かみがあるメニューにしたいという想いはここからくるのですがこれを表現するためのタッチは慎重に決めました。メニューデザイン研究所さんのプランナーさんを始め、直接デザイナーの方ともディスカッションを重ねた結果、写真ではなくイラストで表現することが “じゅん亭らしさ” に満ちたデザインになると決めることができました。       Q5.作成期間中に良かった点、悪かった点を教えてください。 デザインのプロの方との打ち合わせはとても刺激を受けました。答えがあるようでないものがデザインかなと思うのですが、色々なアイデアをご提案頂けたのはとても良かったと思います。これは自分でも驚きでしたが、手書きメニューを作成するにあたり私の子供達が書いた文字を使おうということになりました。     商品名すべてを正木オーナーのお子さんが手書きで書き起こしました       商品すべてを書くことも手間のかかることですが、それを1文字づつデータ化しメニューに落とし込んで頂きました。とても骨の折れる作業だったと思います。その甲斐あって世界に一冊しかないじゅん亭のメニューを作成してもらうことができました。 悪い点という訳ではありませんが、コストは決して安くはありませんでした。メニュー導入後の収益については狙い通りの結果がでてもいますが、自作していた身としてはひとつ決断のいることかなと思います。       Q6.今後メニューデザイン研究所に求めることはありますか? 新店舗を立ち上げるにあたり色々と苦労がありました。内装についてもまったくのゼロからスタートするため、平面図での提案だけではイメージが沸きにくいことがあります。メニューデザインもお店の外観から内観までのトータルのイメージがあるといいなと思います。それが看板であったり、ショップカードであったりお店に必要なものが目に見えるといいなと思います。    
Top