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メニュー座談会にてメニューデザインの重要性についてお聞きしました

・有限会社MASUICHI 営業部長 飯村 智久 様 ・株式会社ライト 代表取締役 岩本 俊一 様 ・CHABANA Group 専務 蓑原 裕一 様 ・有限会社龍ノ巣 番頭 上野 英一 様 ・株式会社ロマンライフ様 侘家事業部 山本 浩巳 様 ・酒場エビス 料理長 定國 陽一 様 ・株式会社 治元 専務取締役 高野 夏彦 様 ・株式会社こうむら 本部 FC事業部 山田 剛司 ...

メニューを見る楽しさ、頼みたくなるメニューが実現しました

会社名/店舗名:株式会社 協和 役職:フード事業部/係長 名前:山本 純平 会社/店舗プロフィール: げん家ラーメンのこだわりは豚骨ラーメンにあり。 食と空間の両面から、お客さまに新しい感動を提供し続けています。       Q1. メニューデザイン研究所に発注した理由、決め手はなんですか? グループ会社の別業態では既にメニューデザイン研究所さんとはお付き合いがありましたし、社長達ての依頼もあり、げん家でもお願いすることになりました。       Q2.メニューデザインの出来はいかがでしたか? 開店から15年、すべてのメニューに携わってきましたが圧巻の仕上がりでした。写真の鮮明さやメリハリのあるデザインは今までのものと比べ物にはならないクオリティーでした。           Q3.お客様の反応はいかがでしたでしょうか? 反応は明確にでました。常連さんからは見やすくなったとのお声があがれば、こんなメニューいつからあったの?と、いうお声も頂きました。今まで人の目に触れられず、埋もれていたメニューがあったことに気づかされました。新規のお客様には直接聞くことはできていませんが、見易さが頼みやすさへと良い流れをつくっていることはホールからも確認できています。       Q4. メニューデザインを作成する上で、意図したことはありましたか? メニュー改定を機に客単価のアップは狙いとしてありました。メニュー構成の変更(値上げを含む)で客単価が必然的に上がる仕組みはとりましたが、メニューデザインではトッピングやセットメニューの視認性を高め、頼みたくなるメニューにして頂いたお陰もありこれらの出数は圧倒的に伸びました。       Q5.プランナーの対応はいかがでしたか? ストレスに感じることは一切ありませんでした。私が求めることを前倒しで提案して頂き、私はそのレールにのっかるだけでしたのでとてもやりやすかったです。       Q6.今後MDLに求めることはありますか? 様々な業態に携わられている経験と知見から、様々な提案をして頂けたらと思います。それはラーメン業態問わず、飲食業界全体でのアドバイスで構いません。ビジョンの共有を積極的にさせて頂ければと思います。  
株式会社 竹井

入念なリサーチと豊富な経験値が伝わるメニューを可能にしてくれました

会社名/店舗名:株式会社 竹井/麺屋 たけ井 役職:代表取締役 名前:竹井 光一 様 会社/店舗プロフィール:日本一のラーメン店 中華蕎麦とみ田のDNAを受け継ぐ麺屋たけ井。濃厚魚介豚骨系のつけ麺。麺は極太ストレート麺。たけ井らしく心の味、心の接客を提供しています。       Q1.弊社を知ったきっかけは何でしたか? メニューはすべて自分たちで作成していましたが、エリアの店舗ごとによっては見えにくかったり、伝わりにくかったりと課題がありました。そんな時にネットで「メニュー 作成」と打ち込んだ所、ヒットしたのがメニューデザイン研究所(当時のウイングッド)でした。     Q2.メニューデザイン研究所に発注した理由、決め手はなんですか? 冒頭で話した通り、メニューはすべて文字だけの構成だったため、写真を取り入れたメニューにしたいと思っていました。その点においても写真の使い方、見せ方がとてもうまくデザインされていたため発注の決め手になりました。           Q3.メニューを作成する上で希望するもの(課題改善)はございましたか? 写真を入れることによって、商品の視認性を高めたいという希望はありました。そのことで追加メニューの出数を伸ばせればという狙いもありました。路面店等の大きな店舗では追加メニューの出数がその日の売り上げに直結します。打ち合わせの段階から意識して取り組みました。       Q4. 納品後のメニューの反響を教えてください。(課題解決ができているか?) 実際に追加メニューはオーダーされやすくなりましたので結果は目に見える形ででています。       Q5.メニューデザインで重要視しているポイントはありますか?   デザイン性 シズル感 分かりやすさ   この3つです。新規出店をした場所は商業施設のフロアでもあり、難波という土地柄からも多くの外国人観光客が押し寄せます。注文方法は券売機を設置しているため、あらかじめメニューを決めて頂くことになります。     数ある競合の中かから、インパクトとおいしさを一瞬で伝えなければ勝ち目はありません。先にあげた3つのポイントを同時に打ち出すことが必要ですが、メニューデザイン研究所さんでは入念なリサーチと豊富な経験値からそれが同時に伝わるデザインを作成して頂けました。       Q6.今後メニューデザイン研究所に求めることはありますか? 今回の店舗ができあがるまで、設計、施工、デザイン会社と3つの業者に分業して行いました。そうするとコストがどうしてもかかってしまい、また時間もかかってしまいます。これがひとつにまとめて頂けると大変ありがたいと思います。
jammy

分かりやすくなっても、JAMMYらしさはそのままなメニューブックに

会社名/店舗名:Jammy SMOKE&VEGETABLE オーナー 加原 千晶 様 会社/店舗プロフィール:自家製燻製料理と野菜料理、そして心地よいレゲエミュージックが大好きな、店内の大きな壁画が目印のお店です。       Q1. メニューを変えようと思ったきっかけは何ですか? 開店当初からメニューはずっと自分が手作りしていました。構成内容はすべてが手書きで商品名だけが羅列するタイプのものです。それから改良を重ねてバインダータイプのものなどトレンドを取り入れてもいましたが、自作での限界も感じるようになっていました。そんな折に「メニュー会社」でネット検索した所、行き着いた先がメニューデザイン研究所さんでした。         Q2.メニューデザインに求めるものとは何でしょうか? 一番は分かりやすさではないかと思います。自作している時から意識していることでしたが、メニューブックはお店の顔である以上、お客さんにとって分かりやすいものでなければいけないと思うからです。そこで思い切って写真を取り入れることを選択しましたが、デザイントーンは今までとは真逆であることから不安もありました。このような状況もメニューデザイン研究所さんは汲んで頂き、分かりやすくてJAMMYらしいメニューデザインに仕上げて頂くことができました。           Q3.メニュー導入後のお客様の反応はいかがでしたか? 反応はとても良いです。特に常連さんからの反響が高かったですね。分かりやすくなった、見やすくなったとの声がたくさん寄せられました。また同業の方からの評価が高かったのにも驚きました。『これ、どこでつくったの?』『めちゃええやん!』という声が。今まで自作していた身としては内心複雑でしたが、良いものができたことを実感する瞬間でもありました。           Q4.今後MDLに求めることはありますか? メニューを変えて良かった点もあれば、新たな課題も見つかりました。意図的に写真を使った商品は驚くほど出数が上がった一方で、写真のない商品は極端に少なくなりました。このバランスを再度打ち合わせて次回のメニュー改定には更にレベルを上げたメニューデザインにしていきたいと思っています。    
株式会社風神

メニューデザインスクールプロコース大阪-2期生 《卒業後インタビュー》 (代表・デザイナーの声)

会社名/店舗名:株式会社風神 役職/名前:代表取締役 廣渡様 デザイナー 片山様 会社/店舗プロフィール: WEBサイトURL:https://www.fujin-nara.com/index.html           Q:御社にとってのメニューの重要性をお聞かせください。 廣渡様:メニューは、顧客にとっても店舗側にとってもすべての意思決定の軸であると考えています。その為、とても重要なツールとして捉えています。 片山様:お客様の満足度を高めるための手段として、大変重要なものです。おすすめをしっかり訴求しご注文に誘導することで お客様にとって満足度が高くお店も売りたい商品の出数をコントロールする為のツールとして重要視しています。   
Q:メニューデザインスクールの受講前はどのようなお悩みがありましたか? 片山様:メニューブックで商品出数をコントロール出来る事はわかっており実践していましたがお客様にとって見やすく美味しそうなデザインの表現方法に課題を感じていました。なんとなくデザインする事は出来ても、どうしても表面的なデザインになり、人を説得させる裏付けが出来ずに困っていました。あとは、デザインのマンネリ化を打破したかったです。というのも、複数業態を手掛ける際にどうしてもデザインのパターンが似てしまうのでデザインの引き出しを増やしたいとも思っていました。         Q:そのお悩みを解決する為に何か取り組みされていましたか? 片山様:外部のデザイナーに発注する事は今までもあったのですがその方が作ったデザインデータをチェックをし、なんとかノウハウを取得しようとは努力していました。あとは、知り合いのデザイナーにお願いして1日家庭教師の様な事もやっていただいた事があります。     Q:たくさんデザインスクールがある中、なぜメニューデザインスクールを選んだのですか? 廣渡様:我流でやってきた制作の仕事を根本から見直す良い機会にしたいと思いました。質も量も上げていく必要性を感じていて、その為には超えなくてはいけない壁があったと思います。以前からプロに習う機会を作りたいと考えていたのでご案内いただいて迷いはなかったです。   片山様:無料で行っている他社さんのデザインスクールなどは積極的に参加していましたがどれも汎用的なデザインスクールなので飲食店に特化しているスクールを弊社の代表から勧められて受講を決めました。あとは、他社からのデザインの仕事も引き受けられる程度の技術を高めたかったからです。自分にとってとても良いタイミングでした。     Q:受講してみて良かった点、悪かった点などあれば教えてください。 良かった点 片山様:自信が確信に変わりました!確実に、デザインスキルが上がったと思います。具体的には、メニュー上での売り方の表現の幅が広がった事とABC分析を行い、その分析結果を直接メニューのデザインに反映させるロジックを学べたことです。 デザインの幅がずっとひろがったのでスピードも上がりましたし、マンネリも打破できると思います。   悪かった点 片山様:講座が3ヶ月で1日約6時間あるので少し長いと感じました。自身の段取り次第だと思うのですが社内の作業が1日ストップしてしまっている状態が少し大変でした。。。   廣渡様:デザインの収まりが良くなって、仕上がりが少し大人しくなった印象を受けますのでこれから更なる高みを目指してもらいたいと思います。       Q弊社の営業(事務局)についてはいかがでしょうか? 片山様:よく顔をだしてくれいたので安心感がありました。お店のホールスタッフの対応でも同じでそれって結構大切な事ですよねー。あとは対応も丁寧で良かったと思います。   廣渡様:気さくで話しやすいので良かったです!       Q一番印象に残っているエピソードをお教えください。 片山様:ブランディングの話が良かった。なるほどと思った。「ブランドとは、お客様に対しての お店の約束である」との言葉がなるほどポイントでした。抽象的な言葉がより具体的になった。後は、お昼に食べるお弁当を用意していただいていましたが、 チョイスが良かったです。毎回楽しみでした。       Q卒業後の反響などあれば教えてください。(実務に活かせている又は課題解決に繋がっているか?) 廣渡様:基本も改めて学んだおかげでデザインのスピードが上がりましたし、デザインのレイアウトに迷いがなくなったと感じます。何より本人(片山さん)が満足しているのでよかったです!   片山様:風神奈良店のメニューを変えました。印象がかなり変わり、お客様の反応も上々です。お客様の満足度の高い商品や高単価商品がより出るようになった。さらに買上げ点数も増えて客単価もUPしました。おいしそうなイメージが伝わって、選ぶのを楽しんでもらえるようになったと思います。後は、お店がこのように食べて頂きたいと思う戦略をデザインで表現できるようになり狙った通りにご注文いただけるようになってきました。これからは、より売れ続ける仕組みを作っていきたいと思います。       Q同じ悩みを持つ飲食店のデザイナーへメッセージを。 片山様:現場(店舗)にしっかり足を運んで現場のやりたい事やお客様のニーズをしれば、課題が見えてくると思います。その課題をデザインで解決する事が大切かと思いますのでお客様、店長、料理長の想いを汲んだデザインをしていってください。       Q今後、弊社に求める事は御座いますか? 廣渡様:飲食店のデザイナーが情報交換する機会などを定期的に設けていただけるとありがたいです。引き続きご指導お願いします。    
茶屋町Marry

オペレーションの負担を減らせるかは、「メニューが如何にして語れるか?」

会社名/店舗名:茶屋町Marry 役職:店主 名前:三宅 真理 会社/店舗プロフィール: 京都・烏丸の京懐石「馳走いなせや」の新業態が「茶屋町あるこ」にオープン。立ち飲みスタイルの日本酒バルでは常時100種類以上の銘酒が呑めるとして早くも人気を集めている。 URL:https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27110280/   Q1.弊社の営業プランナーは如何でしたでしょうか? 新業態のオープン前ということもあり、メニューが最後の最後まで決まらなくてもつれたりもしたのですが、営業担当の長田さんはとても忍耐強く最後まで付き合って頂きました!これは飲食店にとってはよくあることだと思うのですが、理想とするメニューをあれもこれもとラインナップしてしまうと、オペレーションが回らないなんてことがよくあります。そんな理想と現実の間でメニューがコロコロと変わってしまうのですが、メニューデザインでの見せ方を工夫することで、オペレーションの負担を軽減することができたりと、デザイン力でカバーして頂くことができました。     Q2. メニューの重要性とはなんでしょうか? 立ち飲みの醍醐味は、いかにクイックにお客様の注文に応えられるかだと思っています。そのためメニューは伝えるものとして複雑になることだけは避けました。またオープンしてみて感じたことですが、伝えたいことや、話したいことは山ほどあるのに、実際の営業ではそれが中々できないもどかしさがあります。スタッフが伝えられない情報や想いを、いかにメニューで伝えられるかが重要だと改めて感じました。オペレーションの負担を減らせるかは、「メニューが如何にして語れるか?」それに尽きると思います。       Q3.今後どんなお店にしていきたいと思いますか? もっと突出したお店にしていきたいと考えています。Marryにきたらこれを食べたい!あれを飲みたい!というくらい、明確な目的を持ったお客様が増えてくれたらと思っています。そのために料理はもちろんですが、ウリである日本酒をもっとたくさんの方に親しんでもらえるようなイベント等も考えています。そのためにもっとお店の特長を分かりやすくキャッチーにする必要があると思いますが、それを内部だけで考えるのではなく、外からのトレンド情報等をどんどん吹き込んで欲しいと思っています。     Q4.今後、メニューデザイン研究所に求められることはありますか? これは今までにそのような会社がなかったからなのですが、メニュー作成はスポットの関係であって作ったらそれでおしまいというのが普通だと思っていました。なので、納品後も接点を持ち導入状況を聞いて頂けたりするのがとても驚きです。メニュー導入前はいけると踏んだメニュー構成も、オープンさせてみてオペレーションに不具合があるといったことが起こっています。このような課題を汲んでもらい、またメニューに落とし込んで頂けることで、お店の精度が増し、“突出したお店” に近づけるのだと思います。これからの取り組みも大変楽しみにしています。      

メニューデザインスクールプロコース東京-1期生 卒業後のインタビュー (代表・デザイナーの声)

株式会社ヒューマックス 代表取締役 梶川様 デザイナー 高師様・小泉様 会社/店舗プロフィール:https://www.facebook.com/2008humax/     Q:御社にとってのメニューの重要性をお聞かせください。 梶川様 : 今までの考えはプロモーションやデザインの力に頼らない店舗力で集客及び顧客満足を上げる事が大切と考えていました。しかし今後拡大して行くには我々の価値を伝える役目としてメニューデザインもしっかり行って行く必要があると感じています。さらに、タイ料理の業態では外国人のスタッフも多い為、注文の導線が整理されたメニューを使用する事で接客の効率を上げ、サポートツールとして機能させていく事が大切と考えています。     Q:なぜ、スクールを受講させようと思いましたか? 梶川様 : スピードを上げる為に自社でデザイン及び、プロモーションを行っていける体制を整えたいと考えていました。タイミングとしてメニューデザインスクールはうってつけでした。メニューに関してですが、お客様にタイ料理文化を伝える為にはメニューブックのクオリティを上げていく事が大切だと考えていた為です。       Q:受講してみて良かった点、悪かった点などあれば教えてください。 良かった点 高師様 : デザインを始めたばかりでイラストレーターを操作する事の不安がありましたが、スクールを通してイラストレーターの操作の不安も無くなりました。また、他社のデザイナーの方と触れ合うことで、自分たちの知識量の狭さが解った事も大きいです。   悪かった点 高師様 : 東京は、一期生という事もあり生徒の人数が少なかった事です。でも、その分しっかり教えて頂けたのでありがたかったです。       Q:卒業後の反響などあれば教えてください。(実務に活かせている又は課題解決に繋がっているか?) 梶川様 : スクールでの受講内容をしっかり社内共有してくれていると感じます。 あと、メニューを作成するときに目的をもって作成をする事の大切さを意識して作ってくれています。 そのおかげでデザインがぶれなくなりました。   高師様 : スクールで学んだ事を活かして作成したランチメニューでは、狙った商品の出数がアップしました。メニューを通してその価値が伝わった成果だと思います。講座で習った手書きメニュースキルを社内の店長に向けて勉強会を行いました。店舗で手書き文字が実行できる様になった点も大きな一歩です。       Q:MDLに今後期待する事はありますか? 高師様 : もっと、単発でのセミナーを増やして欲しいです。撮影に特化した講座や、進行管理の講座なども学んで社内で年間スケジュールを作っていく手助けをしていただきたいです。    
株式会社トラオム

メニューデザインスクール 受講生の声(プロコース卒業後訪問編)

■トラオム株式会社 取締役 野村 栄一様 業態開発本部 制作・SP担当(卒業生) 大阪プロコース1期生 夏川 綾様     Q:御社にとってのメニューの重要性をお聞かせください。 野村様:メニューブックは、お店のコンセプト作りの重要なツールだと考えています。創業期は、FC店舗の運営でしたので本部からメニューブックが納品されていました。その時は、メニューブックについてさほど重要視していなかったのですが、自社の業態を立ち上げ、メニューも自前で作るようになりターゲットに対して「お店の良さがメニューブックを通して伝わっているか?」を考えるようになりました。メニューのデザインによって商品の出数やお客様の満足度も変わってきました。その経験を経て「ターゲットにコンセプトが伝わっているのか?」を徹底して考えています。     Q:なぜ、スクールを受講しようと思いましたか? 夏川様:受講前は、独学でデザインを学び、感覚で仕事をしていたこともあり製作物に対してのプレゼンが理論的にできない事に悩んでおり、基礎を学びなおしたいと思っていました。また、今後は外部委託など依頼・指示を出す際に、的確に伝えられるようになっていけるよう必要な事柄を習得していきたいと考えておりました。 デザインスクールを色々と探していましたが、どれも汎用的なデザインスクールしかなく飲食店のメニューに特化したデザインスクールがあると知りすぐに受講を決めました。     Q:メニューデザインスクールを受講の決め手は何ですか? 夏川様:メニューデザイン研究所さんは飲食店のメニュー作りにおいての実績も多数あり、デザインの品質については信頼をおいておりました。そこのノウハウを学べるいい機会と思ったためです。 出典:トラオム株式会社     Q:受講してみて良かった点、悪かった点などあれば教えてください。 夏川様:良かった点は、デザインする時に目的をもってデザインする事の大切さを学べたことです。目的が無く制作したメニューは成果が上がりにくく、一方目的をしっかり持って作成したメニューは成果が上がりやすいことを学びました。 後は、イラストレーター・フォトショップの活用方法、撮影時のポイント、手描き文字のコツなど、すぐに活かせる技術的な部分も多数学びました。現職のデザイナーの方に教えていただけるので、欲しかった情報がすぐにもらえることは、普段会社で仕事をしていては絶対に得られなかったと思います。他社の社内デザイナーの方々との、仕事をしている上でのちょっとした悩みや他愛ない話も、似た立場だから共感でき、いい息抜きにもなりました。 悪かった点は、全12回という事もあり毎回の授業についていくのが大変でした。講座の内容が充実している事もあり、授業中のスピードも速く専門用語が出てくると理解のスピードがついていけないときもありました。     Q:弊社の営業(事務局)についてはいかがでしょうか? 夏川様:気軽に話しやすく質問もしやすい方なので不安なく受講が出来ました。後は、何かあっても気軽に連絡が取れるのも良かったです。     Q:一番印象に残っているエピソードをお教えください。(あればで結構です。) 夏川様:普段から店舗には顔を出して現場の悩みなどをヒアリングしてデザインをしているのですが、スクールを受講し改めて店舗へ赴いての「情報収集」の大切をを学びました。現場(店舗)からのインプットを日常化出来るようになった事です。   Q:卒業後の反響などあれば教えてください。(実務に活かせている又は課題解決に繋がっているか?) 夏川様:目的をもってデザインする事の大切さとスピードUPが出来ました。技術的には、撮影時間の短縮や、画像加工/修正技術の習得などで仕事がよりスムーズになりました。一緒に業務にあたっている担当者にも受講内容の伝達を行うことで、撮影時の盛り付けを変更してもらうなど、よりスムーズに行っていると感じています。 店舗からの意見をメニューデザインに反映していけるように準備期間を取れるよう、スケジュールの作成・提出を実施するようになりました。そうすることでデザインの品質があがる事も店舗に理解してもらい制作案件に関してはどの程度、期間が必要か?を聞いてもらえるようになってきています。   Q:今後、弊社に求める事は御座いますか? 野村様:メニューデザインの専門家としての知識であったりノウハウの提供をし続けてほしいです。当社に対しても良い悪いをはっきりと仰っていただきたいと思います。後は、店長やマネージャーにもメニューブックの大切さを学んでほしいので 是非そのようなメニューブック勉強会を行って全社巻き込んで頂きたいと思います。    
メニューデザインスクール受講生の声 大阪

メニューデザインスクールプロコース大阪-2期生 受講生の声

株式会社きらく 店舗企画開発部 デザイン室 室長 中田さん   株式会社風神 企画販促室 ディレクター 片山さん   株式会社オーゼットカンパニー クリエイティブディレクター 平さん デザイナー 辻田さん       なぜ、スクールを受講しようと思いましたか?   中田さん:デザインが独学の為、スキルUPをしたいと思っていた。店舗側より新しいデザインや切り口を求められるようになってきた為。   片山さん:独学でデザインを学んできたので基本を身に着け、制作物の精度を上げたかった為。   平さん:独学なので基礎を再度確認したいと思ったからです。後は、他社のデザイナーが作成したデザインをみて刺激を受けたかったから。       メニューデザインスクールを受講決定した決めては何ですか? 中田さん:悩んでいたが、上司の方が受講を決定してくれた為   平さん:上司の方が受講を勧めてくれた為       受講してみて良い点、悪い点 などあれば教えてください。   中田さん 良い点は、飲食店のデザイナーどうしで悩みを共有、相談できる事。例えばデータ管理の方法やフェアタイトルの相談なども気軽に出来るのが良いと感じています。後は、ディスカッションをもっと増やして学びを深めたいです。   片山さん 良い点ですが、独学だった為あやふやだった事が明確になり、技術がしっかり身についてきた。少し受講の時間(期間)が長いと感じるので短期コースもあっても良いかと思います。   平さん 良い点ですが、日常ではカメラマンに聞けないような事も授業を通してなんでも聞けるのでスキルUPに繋がりました。     受講中ではありますが反響などあれば教えてください。(実務に活かせている又は課題解決に繋がっているか?)   中田さん:なにより、店舗に寄り添えるようになりました。指示書に書いてある通りに仕上げないといけないと言う固定概念にとらわれず目的に合わせたデザインを提案し評価されています。   片山さん:デザインの基礎と理屈が理解できたため、作業スピードがUPしています。後は、メニューやPOPが見やすくなり狙ったメニューのオーダーが増えてきた事。   平さん:コミニケーションの部分が、良くなってきたと感じます。後は、スピードUPとデザインに取り組む意識が高くなったと言われます。       今後、弊社に求める事は御座いますか?   平さん:ゲスト講師を増やして欲しいと思います。 カメラ講師、書き文字講師以外もたくさんの知見を取り入れてみたいと思います。後は、 デザインの基礎をもっと学びたいです。例えばタイポなど。。      
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