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株式会社 橋本屋

3ヶ月で制作費用を償却!メニューが数字にコミットできるなんて驚きでした。

会社名/店舗名:株式会社 橋本屋 役職:専務取締役 名前:稲靏 直紀様 会社/店舗プロフィール: その日に仕入れる魚介類や、季節の味覚をつかったお料理を新鮮かつリーズナブルにお楽しみいただけます。オリジナルブランドの「匠海」。マグロ卸業が専門の魚屋が直営する 和食居酒屋「魚輝水産」を展開。     Q1.なぜメニューを変えようと思われたのですか? メニューはもともと自社で制作していましたが、内容に満足はできていませんでした。商品内容を知っているはずの私でも、商品が入ってこないというか。初めて来店された方は余計に分かりにくいのではと思ったことからメニューを変えたいと思うようになりました。     Q2.メニューデザイン研究所に発注した理由、決め手はなんですか? きっかけは飲料メーカーさんからの紹介でしたが、以前からメニューデザイン研究所さんのメニューを拝見する機会がありました。デザインのクオリティーは見てその高さを感じていましたし、情報が整理できているためとても分かりやすい印象を受けていました。     Q3.発注をされてみてどうでしたか? 依頼を検討していた当初はとにかく “かっこよくて綺麗なデザイン“ を希望していました。それから発注が決まり、打ち合わせを行った際に、担当のプランナーさんからは「原価率の低減」を提案頂きました。メニューで収益改善できると聞いた時は正直驚きました。 メニュー導入後は実際に原価を下げることができ、売上を上げることもできました。また3ヶ月で制作費用を償却できたことも驚きです。制作ビジュアルのクオリティーも重要ですが、課題を洗い出し成果を得るためのメニューつくりができたことに大変満足しています。     Q4. 稲靏さんにとってメニューとはなんでしょうか? 間違いなく「お店の顔」であると思っています。お店のイメージを実直に伝えるツールのため、うまく伝えられないと逆に負のイメージをお客さんに与えるとも考えます。課題であった「分かりにくさ」がそうであったと思います。お客様のニーズに応えることが満足度を高め、結果として売上げのアップに繋がったのだと思います。     Q5.今後、MDLに求められることはありますか? 今後は新たな業態開発に取り組み、店舗展開を増やしていきたいと考えています。今回メニュー作成する過程で、私たちが意図することを汲んで頂きました。このような想いや戦略を共有しながら一緒になって店作りをしていきたいと思っています。更なるレベルアップを図り、高みを目指したいと思うのでこれからもよろしくお願いします。      
お客様の声

メニューデザインはお店の意思だから、大切に届けたい。

会社名/店舗名:株式会社RETOWN 役職:代表取締役 名前:松本 篤 会社/店舗プロフィール: 関西を中心に「炭火焼鳥ちんどん」をはじめ、焼肉・洋食・カフェなど15業態・50店舗以上を展開中。   Q1.メニューブック、メニューデザインの重要性についてどうお考えですか? メニューの重要性は昔より高まっていると感じています。洒落た箱を作れば人が集まった昔と今とでは違う。ただ “かっこのよいもの” や、“綺麗なもの” だけでは集客できない時代になっている。お客さんは、お店の温かみであったり、ポリシーを嗅ぎ取ろうとするし、それを料理以外でも伝える必要があると考えています。それが、メニューやPOPといったツールであり、今後このようなツールはより重要になると考えています。 見せ方の部分だけではなく、接客のサポートまでメニューが担うようになっていると感じています。完全に充足した状態でオペレーションや接客は不可である今は、POPが人と同じくらいの接客をしてくれている。とても重要なツールであると感じています。   Q2.メニューデザインの可能性をどうお考えですか? 店舗拡大していく上ではどうしても人に依存した経営を余儀なくされます。それだとどうしてもお店の良さみたいなものが薄まってしまいます。その点メニューにはそれがありません。人の教育はもちろん重要ですが、人だけに依存せず、働く人のためのサポートツールとして、メニューやPOPはより重要になるとも感じています。   Q3.メニューデザイン研究所を使ってみてどうだったか? グランドメニューや、手書きPOP、レギュラーの印刷メニュー等、それぞれが持つ役割を知ることで使い分けができるようになりました。 目的に応じて、お互いがメニューによっての情報整理ができるようになったため、狙いを定めた販促ができています。 今まではなんとなく、メニューにしていたり、賑やかしのためにメニューをつくっていましたが、それぞれが根拠・意図をもったメニューにすることで売上げに直結するツールを作ることができています。   Q4.メニューデザイン研究所を使ってみてどうだったか? デザインの面において、いかに “プロ臭を消す” か、だと思います。わざわざ手書きのPOPで手作り感を出しているのに、どうしてもデザイナーとして、デザインにこだわってしまう傾向にあるのがもったいないかと。お客さんは何を求めるのか?綺麗さより、素人感(お店の人が書いたようなメニュー)だと思うので、メニューを目にしたお客さんの立場になって、私たちと一緒に考えメニューを作れればもっと良いものができると思っています。   Q5.メニューデザイン研究所に対して今後求めることは? 店舗責任者とメニューデザイン研究所さんとの間で決まったことを、現場に落とし込むのが難しいと感じています。せっかく作ったメニューも、時間がたつごとに運用ができておらず、機能していないことが多く経験してきましたから。 現場だけに任せるのではなく、現場とメニューデザイン研究所との間に入って、品質管理のできるディレクターが必要だと最近考えるようにもなっています。このようなディレクターを育てるのは私たちの仕事ではありますが、メニューデザイン研究所さんと共に仕事をすることで、吸収できる環境を作り上げてもらいたいとも思っています。 またせっかく商品開発したメニューも、メニュー名を聞いてがっかりするということも社内でよくあります。ネーミングもこだわりを表現する上での武器と考えることから、こういったところの提案も求めたいです。   Q6.MDLメンバーへのメッセージ 明確な正解がないなかで、形にしていく仕事なわけだからクリエイティブな仕事と言わざるを得ない。お客さん自身も、形にしたいことが整理できているわけじゃないから、それを整理して、メニューという形にできる仕事はやっぱり無茶苦茶クリエイティブな仕事なのだと思う。これはAIがとって変われる仕事ではないし、極めれば確固たるスキルを身につけることができるのだと思う。それが飲食業界の底上げにも必要な力になるのだと思う。 やればやるほどメニューデザインは難しい。飲食業界の人間だけではできない。 極まれにセンスのある経営者が個人の力でやれている例もあるが、規模拡大を考えると限界があるし、サポート役を担う会社が必要になってくる。ただこれをやりきれている会社はまだ無いと思う。 店のコンセプトやテイストに合わせたアウトプットを提案できる集団になれれば、間違いなく飲食業界に必要な会社になると思います。
お客様の声

メニューブックはブランディングツール、お店の格を上げます。

会社名/店舗名:TAISHI-CO.株式会社 役職:代表 名前:山本 真三 様 イベリコ豚の中でも最高級のハブーゴ産ベジョータを使用して本物のイベリコ豚の味を広めるために心斎橋店、六本木店を中心にイベリコ屋を展開。 Q1.メニューデザイン研究所に発注した理由、決め手はなんですか? きっかけは知人のカメラマンからの紹介でした。紹介自体は珍しいことではありませんが、その知人がたまたま持っていた他店のメニューブックに釘付けになりました。今までに見たことのないストーリー仕立ての内容は、メニューデザイン研究所さんの名を知るにふさわしい一冊でした。 またその後に訪れたショールームが決め手でした。あらゆる業態のメニューを見ることができるので、事前の作成イメージがしやすかったです。形状もその場で決めることができました。豊富な実績からトレンドや傾向を知ることができるのはとてもありがたかったです。   Q2.メニューとはお店にとってどのようなものでしょうか? お店のこだわりを一番に伝えられるのがメニューブックだと考えています。私たちはイベリコ豚の最高ランク「レアル・ベジョータ(真の最高峰)」種を提供していますが、『本物のイベリコ豚を提供するお店だからこそ、価値を正しく伝えたい。』という思いがあります。メニューブックにはそのような想いを伝えることができる重要なツールです。   Q3.弊社の営業プランナーは如何でしたでしょうか? 良い物を作りたいという意識がプランナーさんを始め、デザイナーさんからも感じることができました。初めての取り組みでしたが、一緒になって作り上げていける安心感もありました。   Q4. 納品後のメニューの反響を教えてください。(課題解決ができているか?) メニューを切り替えるに当たり、コースの値上げを検討していましたが、自分たちの商品価値を見直すことで値上げも適性であるように思いました。実際に導入後もお客様からのクレームは一切ありません。むしろ新しくなったメニューに対してお褒めの言葉を頂いています。特に常連さんからの反応が良いことから、分かりやすいメニューになったことも言えるのではないでしょうか。イベリコ屋のイベリコ豚が本当に価値あるものだということをお客さんの反響から感じています。次回はどんなメニューにしようか、今から楽しみです。

店の顔でもあるメニューブックを信頼を持ってお願いできる会社です。【株式会社RETOWN様】

株式会社RETOWN代表取締役松本 篤 様関西を中心に「炭火焼鳥ちんどん」をはじめ、焼肉・洋食・カフェなど15業態・50店舗以上を展開中。http://www.retown.co.jp/ 御社にとってメニューブックの重要性とは?もともとメニューブックの存在は非常に大事なものと思っていましたが、正直今までは中々力を入れることができずにいました。焦ってメニューの外見だけ良くしても意味がないので、まずはメニューに伴う商品開発に力を注いできました。ここ1・2年でようやく納得のいく商品提供が可能になってきたかと感じられるようになりましたので次のステップとしてメニューブックを本格的に作りこんで行ける体制が整ったと思っています。内部制作していますか?以前は内部制作していました。しかし、同じ人間が作るとどうしても同じようなメニューになってしまうのかなというのが実際にやってみての感想です。特に弊社のような他業態で展開していると、一人のデザイナーで業態ごとのコンセプトに合わせてデザインすることは限界があるのではないでしょうか。もちろん内部制作だと制作スピードが早いというか、刻々と変化していく状況に素早く対応することができるのがメリットですが、外部制作の方がクオリティはもちろん良いですし、こちらの望むスピード感に対応いただけるようでしたら外部に委託したほうが良いかと僕は思います。ウイングッドにメニュー制作を依頼した理由は?なんといっても飲食店に特化されていますので経験も豊富ですし、成功事例をたくさん持っておられるのが一番の魅力です。また多くのクライアントさんからの支持が厚いのもポイントですね。やはりお店の顔でもあるメニューブックの制作をお願いするのですから、信頼できるところでないとなかなか頼めないですね。納品したメニューでその後如何ですか?見せ方を強調した(売りたい)商品は確実に出数が増えていると思います。もちろんこれは大事なことですが、FC本部の機能も果たしている弊社としては、FC加盟店のリアクションがすごく良い事もかなり重要なポイントです。一般的なフランチャイザーとは違い、弊社の場合はSVが付いていません。FC本部の取り組みの成果を知ることができるツールとしてメニューブックは一番わかりやすいツールであり、非常に重要な役割を果たしています。メニューブックを整えることでFC加盟店さんとの信頼関係や評価は目に見えて良くなったと実感しています。
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