20年10月6日/お客様の声
会社名/店舗名:ハダノ浪漫食堂
役職:代表取締役
名前:小絵山 茂雄
会社/店舗プロフィール:ハダノ浪漫はみんなの地元を元気にするお店!地元が好き!地元を元気にしたい!と思っている人たちが自然と集まり、その繋がりがカタチになりハダノ浪漫は生まれました。大正ロマンをイメージした和のデザインに西洋の優雅さを取り入れたちょっと背伸びをした大人な雰囲気で非日常を演出。食べて見て語れるお店です。
オープン以来から他店には無いメニューブックを作りたいという考えがあり、ずっと【仮】のメニューで営業していました。理想とするメニューの過程段階として使用を続けていましたがメニューを見ていないお客様も増えだしたことをきっかけに、店舗スタッフを始め常連のお客様への聞き込みを行いました。その感想の多くはメニュー変更を促す意見が多かったことから変更に向けて意識するようになりました。
そんな折に東京ビックサイトに出展されていたメニューデザイン研究所に話を聞いたところ、自分が目指したいことを実践していると感じました。元々外注で作成する予定は無かったのですが、次第に興味が高まりWebから問合せしたのがきっかけでした。
私の出身地は神奈川県の秦野市ですが、秦野は地下水脈を水源とする秦野名水があり「水の都」とも言われる場所です。秦野で商売を始めるにあたり秦野の街を活性化したいという思いが強くありました。そして、水を活かすため「だしソムリエ」という資格をとり当店では、「おでん」「天ぷら」「熟成魚」この商品を売りにしています。初回の打合せでは売りの商品である3品を3大名物とすることで出数の定量化施策を図るノウハウにチャレンジしてみたいと感じました。コロナは逆にチャンスと捉えていたので、付加価値は特別な時間と一点の強みに繋がると考えています。
プランナーは花田さんでしたが花田さんでないと取引が出来なかったと感じています。問合せから初回の商談までに、もの凄く下調べをされており最近にそういった行動をする方は少ないと感じました。そして、ビジネス的ではなくその人が何が目的で何を価値と見出しているか?相手の事を調査分析をされ、私は地元秦野という地域について共感してくれた事が嬉しかったです。
デザイナーは石原さんでしたがコロナ禍の影響もあり、対面ではなくWebや電話での打合せでした。対面では無いものの、連絡はまめで私が伝えた悩みなどにも画面越しでも親身になり、なんとかしてくれようとする気持ちが非常に伝わりました。色々リクエストや相談もしましたが、面倒くさいなどの対応は全く無く最終出来上がったメニューに私の書き文字を入れているのですがメニューに対して愛着も湧きますし、スタッフや常連のお客様よりこれぞハダノ浪漫食堂のメニューとお言葉を頂戴します。感謝しかありません。
撮影は自社で行ったのですが、当日全スタッフが出勤して盛り付け一つにとっても皆で話し合いをしながら決めました。そうしていくうちに、メニューを完成させる事が一つのゴールとなり皆でこのプロジェクトを進めているような一体感が産まれました。メニューが完成した時は、スタッフ全員で喜びましたし常連のお客様も大変喜んでいただきました。
やはり、3大名物が誰が見てもわかるように訴求されオペレーションの手助けにもなっていますし、初めての方は必ずと言っていいほど3大名物をご注文いただけています。常連のお客様は冒頭にありました通りメニューを見ない方もいらっしゃたのですが、見やすくなったことで食べたことの無い物を食べたいなど楽しみ方が生まれています。
メニューを変えたことで、ハダノ浪漫食堂がついに!と噂になり、変更後のメニューをわざわざ見にいらしてくれるお客様もおられ、SNSを通じて良い口コミが広がってもくれています。
無いです。仕上がりや反響を含めて充実しています。デザイナーの方は相談に親身になって考えてくれて営業の方は打合せより早い時間に来て、周辺の市場調査などされていて色々な情報を持ってきてくれますし流石だなと感じます。他に無料テンプレートなどの展開も含め飲食業界に対しての貢献を凄く感じています。
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