【2022年10月1日〜酒類値上げ】お客様の満足度を下げずに飲食店はどう対応する?

浦西

こんにちは!【MDL】こと、メニューデザイン研究所の浦西です。9月も後半に入り少しずつ秋めいてきましたね。

秋といえば、美味しいものを食べに行きたい!という方も多い中、食品や原材料の値上げラッシュがピークを迎えるとも言われています。

ついにビール類の価格まで・・・。

ビールメーカー大手4社は、10月1日からの酒類値上げを発表。

飲食店にとって、ビール等の仕入価格高騰は深刻な問題ですよね。

業務用ビールの値上げは、2018年4月以来4年ぶりとなります。

原材料の麦芽・とうもろこしのほか、アルミ缶や段ボールなどの包装資材、輸送にかかる物流費まで上昇が続き、引き続き高品質な商品を安定的に提供するためには、やむを得ない決断のようですが・・・

さて、どう乗り切りますか?

 

この度メニューデザイン研究所では、飲食店様の現状調査として

「酒類値上げ直前!緊急アンケート」を実施いたしました!

《調査概要》
・対象:酒類を扱う飲食店
・有効回答数:73
・期間:2022年9月15日~19日
・調査方法:webアンケート

《回答していただいた飲食店の業態》

実際のところ、店舗ではどんな動きがあるのでしょうか。
意外な回答や、お客様の満足度を下げないための企業努力も垣間見えました。

MEDIYでは、このアンケート結果を紹介いたします。

 

Q. ビールなど、アルコール類の値上げをされますか?

値上げが決定している店舗は49.3%。検討中が28.8%で、まだ決めかねているという気持ちもすごく分かります。

仕入価格は上がるけれど、値上げしない!と踏み切った店舗が21.9%という結果も意外でした。

 

Q.気になる理由は?

値上げしない理由

  • せっかくコロナをそんなに気にせず…飲めるようになってきたところなので。
  • 負担は大きいですが、苦しいのはお互い様、の方に目を向けて、ひとまず!頑張ってみようと思います。
  • 駅前でもないし他所より安いと言われてるだけにそのイメージを壊したくない。
  • かわりに食事の利益率をあげます(客単価をあげる為に注文を焼鳥2本からなどに切り替える)
  • 利益に大きく影響しない。
  • 企業努力で耐えれる所まで
  • 今はそのままの方がいいかな
  • 4月に値上げしたから
  • 泡を増やすから
  • まだ外食する方が少なくなっていて、様子見ながらです。
  • 消費税が上がる時に上げたので
  • 常連様ばかりなので
  • 価格設定が元々安くない
  • 商品によりますが、スタンダードなビールは一旦様子を見ようと思い、高い原価のクラフトビールは値上げしてもいいかなと思います。

値上げする理由

  • 原価高騰
  • アルコールに限らず色々な食材の価格が上がっている状況で、料理の値上げと共にアルコールの値上げをする必要があると考えています。
  • ビール以外の酒類も殆どが値上がりし、店舗維持の為、値上げせざるを得ない。
  • 仕入れ値が上がる為、採算が合わなくなるから。
  • もともと安めに設定してたので値上げしようと思いました。
  • 仕入れがかなり上がるので
  • 原価がかなり上がるから
  • 必要利益担保のため
  • 時代に沿って!
  • 元々、原価率高めの設定だったので、これ以上の収益圧迫は避けたいから
  • 仕入が上れば仕方ない

検討中の理由

  • 周りがどう出るか
  • まだお店をやりたてなので急に上げてお客さんが減るのが怖い
  • 仕入れ先の値段が変わるか今の段階ではわからないから
  • これ以上ビールを値上げすれば他のメニューのオーダーにも影響しかねないので、もう少し考えてからにしようと思っています。
  • グラスサイズを少しだけダウンサイズし、調整します。
  • 今の所は値上げしないです。後からするかもですが様子見です。
  • 食事メニューの値上げをした為、飲料は、値段を添えおきしようと思って、年内には、値上げしようと思います。

 

Q.いつから値上げしますか?(値上げする・検討中と回答した方に)

10月1日から値上げすると決めた店舗さんは60.4%、値上げはするけれど11月頃〜が8.3%、年内には値上げする店舗が14.6%、まだ様子を見ながらが16.7%。

 

Q.何を値上げしますか?(値上げする・検討中と回答した方に)

ビール類の値上げが95.8%で、値上げする飲食店さんの殆どがビールを対象としています。

続いてハイボールが70.8%、チューハイが60.4%、焼酎が50%という結果に。フードを値上げする店舗さんも37.5%。

 

具体的に聞いてみた!

まだまだ様子を見ているという飲食店さんが多く見受けられますが、10月1日からの店頭価格は、

生ビールが
・299円→329円(30円up)
・399円→499円(100円up)
・500円→550円(50円up)
など10%〜25%upと様々。

「レモンサワー飲み放題」を売りにしている店舗さんは、名物の価格は据え置き!など、お客さまへの熱い想いや企業努力を感じます。

 

まとめ

ビールの価格が来店動機になっていた方にとって、「とりあえず生!」の値段が上がってしまうことは一大事ですが・・・

多くの飲食店では仕入価格高騰に対して、様々な努力を行っているのも現状でした。

事業を継続していくための施策として、まずは、お客が求めているものを見極めて追求していくことも大切ですね。

今回のアンケートが、ご参考になれば幸いです。

 

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