【事例紹介_焼肉店】創業50年の伝統を守る暖簾

浦西

こんにちは!メニューデザイン研究所の浦西です。
少しずつ春らしい陽気になり気温も温かくなってきましたね。外食される方も増えてきたのではないでしょうか。

本日は、焼肉屋さんの店頭事例をご紹介いたします。

西九条 安兵衛さん

大阪・西九条で創業50年。ブランドや銘柄にこだわらず惑わされず本当の肉の美味しさを追求されている人気店。地元のみならず全国から肉通が訪れる焼肉店です。

こちらの西九条 安兵衛と、福島 安兵衛裏天王寺 安兵衛二の丸安兵衛を展開されています。

50年営業しているとは思えないくらい店内がとっても綺麗で清潔。ここにも人気の理由がありました。

 

\今回制作させていただいたアイテムがこちら/

①西九条 安兵衛の暖簾と電飾看板

② 二の丸 安兵衛の暖簾と木札看板

MDLに依頼していただいた理由

本店の暖簾が古くなっているのが気になっていて、あるきっかけでMDLでも暖簾を作れるということを知りご依頼いただきました。

MDL(メニューデザイン研究所)は社名の通り、メニューしか作らないと思っている方もおられるかもしれませんが・・・飲食店に関わるデザインはだいたい何でもできるんですよ。(サービス内容はこちら)

暖簾の制作ポイント

両店ともに、ロゴと家紋を入れ、伝統を継承しているというこだわりを反映したデザインに。

暖簾の生地は透けない帆布を採用し重厚感ある雰囲気に。西九条安兵衛はこれまで使われていた紺色を引き継がれています。

二の丸 安兵衛は新店ですが、古民家を改装しているという所以から、真っ白ではなく味わいのある生成色に。本店と同じ生地の色違いです。雰囲気は違えど共通点があるのは素敵ですね。

電飾スタンド看板の制作ポイント

「シンプルでレトロ」「昔ながらの感じ」というご希望で作成いたしました。また、以前使っていた木製A型看板が倒れやすかったので、倒れにくい看板というのも条件で、土台のしっかりした電飾スタンド看板が採用されました。

木札看板制作のポイント

木の形を選び、ロゴをレーザー印刷で焼き付けて黒色を入れています。シルク印刷よりも耐久性が良い仕上がりとなります。ここから年数が経ち木材の経年変化が楽しみですね。

この家紋やロゴで、安兵衛さん系列のお店と伝えることができますね。

制作のポイントを紹介し終わったところで、

実食!

本店に伺いました。

シンプルなお皿への盛り付けも映えるほどに、お肉全てが美しい。一口目の感動は忘れられません。これは全国からわざわざ訪れる価値ありですね。

メニューはスタッフさんの手書き

シンプルで分かりやすい!おすすめ商品も一目瞭然。文字だけメニューですが情報が整理されていて注文しやすかったです。

オープンと同時に伺いましたがすぐ満席に。来店予約は必須です!本店と新店は目と鼻の先にありますので、お肉と一緒にぜひ暖簾もチェックしてみてください。

■事例協力店舗様
店名:西九条 安兵衛
住所:大阪市此花区西九条3-11-18
Instagram:yakiniku_yasubee

店名:二の丸 安兵衛
住所:大阪市此花区西九条3-12-17
Instagram:ninomaru_yasubee

まとめ

いかがでしたでしょうか。ロゴや暖簾を見たらあのお店と分かる!ということも集客の大切なポイントです。

みなさんのお店は、コンセプトのあるロゴはお持ちですか?しっかりお店のブランディングはできていますか?

どんな店舗を目指しているか?看板やメニューはコンセプトとずれていないか?など今一度確かめてみてくださいね。

メニューデザイン研究所では飲食店様のデザインにまつわる課題やお悩みを解決し、ご繁盛に貢献するご提案をさせていただきます。