【満員御礼】STOP&GOでお客様の視線をクギヅケ?! セミナーレポート

浦西

こんにちは!メニューデザイン研究所の浦西です。お正月気分もそろそろ終わろうとする頃ですね。関西では、商売繁盛を願うお祭り「十日戎」が行われていました。

十日戎(とおかえびす)とは


西日本で一般的に行われる”商売繁盛”の神として有名な七福神のえびす様を祀る神社のお祭りです。
通称 「えべっさん」 として親しまれています。

毎年1月9日から3日間行われ、9日を宵戎(よいえびす)、10日を本戎(ほんえびす)、11日を残り福と呼びます。

商売繁盛!笹持ってこい!」という掛け声をかけます。「笹を持ってきたら商売繁盛させてあげるよ」「商売繁盛したら来年はまた笹を持っておいで」という意味があり、参拝者の多くは、福笹(商売繁盛を願って様々な縁起ものを付けた笹)を手に入れるのが目的です。

福笹はその年の十日戎で購入したら1年間飾り、翌年の十日戎に持って行って返納します。

この3日間で福笹を手に入れた飲食店さんも多いのではないでしょうか。そんな1/11(水)残り福の日に

メニューデザイン研究所のセミナーが開催されました。

定員をオーバーしていましたが、これから開業される方をはじめとする飲食店関係者の方々にご参加いただきありがとうございました!

今回の内容をちょこっとレポートさせていただきます。

STOP&GOでお客様の視線をクギヅケ?!飲食店の店頭集客力UPセミナー

お客さんにお店に来てもらうまでにどんなアプローチができるのか?

歩く人とお店の距離ごとに必要な情報量は異なります。この情報量を誤ってしまうと重大な機会損失になってしまうのです。

  • いい立地条件、人通りが多いけど集客が上がらない…
  • 店の存在が伝わっていない…
  • 店頭の導線に悩んでいる…

などのお悩みを解決すべく法則に着目。認知&来店の導線作りに重要なもの!それは・・・

\STOP&GOの法則

まずはSTOP興味を持たせる必要がある。0.3秒で特徴を伝えないとお客さんはSTOPしてくれません。足を止める前に目を止めないと素通りされてしまいます。

STOP(足を止める)ツールとGO(後押しする)ツールを組み合わせることで入店までの導線を作ります。

 

\店頭集客の3原則/

  1. 遠視(3m以上)・・・店舗の認知「ここにお店がありますよ」
  2. 中視(3〜1m)・・・業態特徴の認知「こんな業態なんです」
  3. 近視(1m以内)・・・店舗の具体性訴求「こんな料理でこんな価格です」

距離ごとに伝える情報の量を調整することで、お店の価値を明確に伝えることができます。距離と情報が一致してないと視線を止めてもらえません。

認知してもらい、興味を持ってくれた人をどう来店に繋げるか?

何がどのくらいの価格で食べれるか?何が売りかなど具体的な情報をお伝えすることがポイントです。

 

店頭での情報発信は適切に行われていますか?

お客さんに響かない訴求では来店のチャンスを逃してしまいます。興味持った人に来店動機を作ることはとても重要です。貴店の”店頭集客”を今一度見直してみてくださいね。

具体的にどうしたら良い?など、メニューデザイン研究所では飲食店様の課題やお悩みを解決し、ご繁盛に貢献するデザインをご提案しています。

最後に

今回は店頭集客のお話でしたが、次回1/23は店内集客の内容となります。今回のセミナーに参加できなかった皆様、1/23に若干の枠がございます。

ご興味のある方、お申しはお早めのどうぞ!

▶︎1/23(月)開催 [出数コントロールで成果を出す!飲食店の店内販促力UPセミナー]お申込みはこちら