【特別コラム】テイクアウトのNG 3箇条(youtube動画付)

最近ますます競争が激しくなってきたテイクアウト市場、全国のデータから見ると、【やってはいけないこと】が見えてきました。皆さんのお店でも、是非気を付けてほしい、3つのポイント、繁盛店研究所のそめちゃんが柔らかく解説します!

提供元:株式会社MS&Consulting

 

そめちゃん:今日は、テイクアウトMSというテイクアウトの覆面調査のデータがだいぶ溜まってきたので、そこから見える【テイクアウトやってはいけない3つのこと】をお話しします!!

 

そめちゃん:このコロナ禍で、テイクアウトにチャレンジしはじめた企業様が急増しているかとおもいますが、皆様、いつものオペレーションから結構変わってしまったため、現場が混乱したり、思いがけないお客様からのクレームが来てしまったり等かなりご苦労もされているのでは、、、と感じております。そんな中、これだけは気をつけないといけない、やってはいけないよ!という3つのこと。早速第三位ですが、

 

会計時の密集なんです!

 

そめちゃん:お客様からすると「コロナ感染怖いから、店内じゃなくてテイクアウトしに来てるんだ!」という方もいるくらいだと思うのですが、通常価格と違うため、お会計で時間がかかってしまったり、タレ等の付属品の入れ間違い等が発生して会計周りで時間がかかってしまっている店舗も多くあるそうです。

この解決策は赤点線内の2つ、

「注文時に会計を済ませる」「ビニール袋に伝票を貼る」等です!

※その分析データ詳しく知りたい!という方は動画を見て見てね)

 

そして【やってはいけない第二位】は、、、

 

実は【入店に気づかない】なんです!

 

そめちゃん:きっと普段よりも人員を削減していたり、お客様もコロナ前より少なかったりすると、ついついドアへの意識が下がりがちになってしまうかもしれませんが、これお客様からも多く指摘が上がっている事項なんです。ちなみに、来店調査でも入店対応は超重要!(なんと料理の次に大事)という分析結果が出ているので、入店への取り組みはやらなきゃ損、と言いたいところです。

その分析データ詳しく知りたい!という方は動画を見て見てね

 

ちなみに入店への気づきを上げる対策としては下記の2つです。

 

そしてお待ちかね【やってはいけない第一位】は、、、

 

【商品ボリュームが少ない】なんです。

 

そめちゃん:実は不満要因としてめちゃめちゃ上がってくるんです。ただこれは量を多くしろっていうわけじゃなくて、期待をどうコントロールするか、これが重要ですよね。特に量に関しては、テイクアウトは店内飲食と違い、修正が難しいです。つまり、店内だったらお客様が『ちょっと少ないかも』と思った時、すぐにスタッフを呼び追加注文ができますが、テイクアウトだと、そうもいかない。場合よっては、買ってきたものがすべてになるので、量が足りなかった時の印象が強く残ってしまうようです。ここでの対策は2つです。

特にお電話での予約がメインになっている店舗様は注意が必要です。ちょっとした一言、例えば「今回ご注文いただいた量だとおおよそ2~3名様程度の量ですが、他にご注文はよろしいですか?」といった声がけがあるかないかでだいぶ変わってきますので是非チャレンジしてみてください!

以上、【テイクアウトやってはいけない3つのこと】でした!

 

動画にて、データの詳細やアクションの具体例なども解説していますので、ご興味のある方は是非下記の動画をご覧ください!

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