メールマガジンバックナンバー

[vol.29]アジア諸国への外食チェーン進出

飲食店メニューデザイン研究所では、
お店の売上に貢献する本物のメニューブックを作成します。
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今週の内容
【1】 今週のトピックス「アジア諸国への外食チェーン進出」
【2】編集後記 所長満田のひとり言
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【1】アジア諸国への外食チェーン進出
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外食産業の海外進出が進む中、このメルマガでもご紹介していますアジア戦略は、
在中日本人の数から見ても外せない戦略になります。

アジア戦略では、現地で評判の良い「ラーメン」業態が好調を示していますが、
居酒屋チェーンも日本人を中心に好調な集客を伸ばしてします。

この4月も、大手外食企業がアジア諸国にオープンし、アジア戦略の起点としてした
展開を行っております。

まず、ダイヤモンドダイニングは、東南アジア進出・展開の第一歩として、
シンガポールにて主にラーメンダイニング「DAIKOKUYA(大黒屋)」他を計6店舗運営する
KOMARS F&B PTE.LTD.(コマース エフアンドビー)の全株式を取得し、東南アジア進出
展開の起点としています。

グルメ杵屋は、そば業態をフランチャイズ契約に基づき、中国上海にて出店することに
関して、上海和久美餐飲管理有限公司と合意したことを発表しました。

フジオフードシステムは、同社の子会社であるFUJIO FOOD SYSTEM SINGAPORE PTE.LTD
(FFSシンガポール)とPT.Prima Garda Andalan(PRIMA)との間で、インドネシアにおいて
「まいどおおきに食堂」「串家物語」「つるまる」をはじめとした同社ブランドを展開するために
合弁会社を設立すると発表しました。

ユナイテッド&コレクティブは、国内での好調な業績を追い風に、居酒屋ブランド「てけてけ」の
出店エリアを海外に拡大し、4月26日、ミャンマーに「teke teke Yangon Main Branch」を
オープンしました。

そして、サガミチェーンは、4月25日にASEAN諸国1号店として、タイ王国バンコク市の
ショッピングセンター「Central Plaza Rama3」内にて、和食・そば専門店「サガミ SAGAMI」を
出店しました。

同社では、タイは地理的にもASEAN諸国の中心で、所得水準が高く、更には日本人
居住者が多いために有望な市場であることから、同国を海外事業の主力と位置付けており、
同国市場においては3年間で5店舗から10店舗の出店を予定し、更に今後は、
他のASEAN諸国にも展開していくとしている。

メニューデザイン研究所のタイ支社では、サガミチェーン様タイ進出においての
グランドOPENイベントのお手伝いをさせていただきました。
その様子をフェイスブックで少し紹介しています。

 

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【2】編集後記 所長満田のひとり言
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日本フードサービス協会(JF)は、会員企業を対象とした平成26年3月度の外食産業動向を発表した。
全体の売上高は前年比101.7%、店舗数同100.6%、客数同99.3%、客単価同102.4%と全項目で前年
を上回り、売上高は2ヶ月ぶりにプラスに転じた。(外食.Biz4月28日掲載記事より抜粋)

日本全体に少しづつですが好景気であるニュースを目にする様になりました。

トレンドの移りが激しい外食業界では、業態によって好不調の波も激しく、いわゆる「景気」というものは
他の業界に比べて、影響が少ない様に思えます。

景気がいくら悪くても、行列を毎日つくり勝っているお店はたくさんあります。

また、景気が悪くなれば消費者の目は厳しくなり、本物を提供しているお店しか残りません。

広告の世界で長く仕事をしておりますと、10年周期ぐらいの感覚で、
消費者の購買動機も企業や店舗側から「選ばせる時代」が終わり「選ぶ時代」に変わったと思います。

大きくはスマホの普及などから、SNSを有効活用した消費者側のインターネット利用に変化が出た
事が大きな変化だと思います。

これは、いくらキレイな写真をチラシやネット広告に記載しても、消費者は口コミ等の同じ消費者側
からの情報を信用する為、従来の広告手法では消費者の購買動機を上げる事が困難になったと
いう見方です。

そうした時代と共に、メニューブックにも変化が出ていると私自身感じております。

メニューをデザインする上で大切にするものは沢山ありますが、ただ単に写真を大きくする。
プロが撮影した写真が無いとブックとして成立しない。

これでは、消費者に価値は伝わらない。

逆に事前期待を上げるだけ上げて、いざ料理がでてくると、「あれっ?」なんて事にもなります。

メニューブックの中にストーリーはあるか?
お客様にどういう形式で召し上がっていただくか?

カッコいい見た目にするデザインは案外簡単なものだったりします。
しかしながら、お店側と一緒になって築いたストーリーを表現する事はとても難しい事であり、
とても大切な事だと思います。

私達は景気に左右される事無く、1冊1冊に想いを込めたメニューブックを
今後も飲食店様にお届けしたいと思います。

 

☆メニューブックはスタッフの一員です☆
http://menulabo.com/

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