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[vol.28]相次ぐ外食業界のコラボ

飲食店メニューデザイン研究所では、
お店の売上に貢献する本物のメニューブックを作成します。
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今週の内容
【1】 今週のトピックス「相次ぐ外食業界のコラボ」
【2】 編集後記 所長満田のひとり言
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【1】相次ぐ外食業界のコラボ
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近年、居酒屋の大型チェーンを広告媒体とした映画とのコラボや、有名なアイスクリーム
メーカーとコラボデザートメニューなど、外食産業の中で、「コラボ」という価値が生み出さ
れてまいりました。

そんな中、小僧寿しとシカゴピザは、双方の持つ経営資源を活用し新たな業態開発を目指し、
3月28日に業務提携契約を締結しました。

変化する外食への消費者ニーズはメニューだけに留まらず、企業が合併して
新たなサービスを提供するに至っています。

その他にもワタミフードサービスと花畑牧場と業務提携を行い、
4月15日より全国の「和民」「坐・和民」「わたみん家」「炭の鳥子」全587店舗で
コラボメニューの販売を開始する。

吉野家とはなまるは、4月14日に福岡空港の商業施設「そらもーるFUKUOKA」にて、
「吉野家」と「はなまる」の福岡空港店を開店した。こちらの共同出店は6店舗目となります。

カレーチェーンのCoCo壱番屋とエースコックは、コラボレーション商品第7弾として、
「カレーハウスCoCo壱番屋監修 トマト辛カレーラーメン 大盛り / だし振りカレーうどん 大盛り」を
4月14日より全国の量販店・コンビニエンスストアにて発売する。

他にもこういったコラボ企画・業務提携はありますが、ざっと抜粋しただけでも、この春は企業間で
積極的な動きが見受けられた様に思えます。

最近ではコンビニに置かれる商品の中にもこうした外食コラボ商品が目に止まる様になり
外食需要が減少する中での変化が加速している様に感じます。

しかしながら、こうしたコラボメニューを含め、グランドメニューとは別の企画メニューは
お客様への満足度アップや来店動機につながる店内での販促活動になりますので、
こうした別冊メニューの導入実績の数値検証を行い、メニューデザイン研究所では、
ご提案していきたいと思います。

 

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【2】編集後記 所長満田のひとり言
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「ステーキのどん」「フォルクス」など同社が展開する全業態店舗にて、小学3年生以下を対象に、
子供向けスペシャルメニューを無料で提供する「お子様メニュー無料キャンペーン」を実施する。

こんな記事をみつけました。

デフレ以降、割引販促が加速化し、均一業態が誕生。
また、クーポンサイトへの依存から、飲食店にとって「販促=値引き」というイメージが
持たれていると思います。

たしかに、値引きは消費者にとって解り易く即効性の高い販促内容になりますが、
猫も杓子も割引となると、せっかく店舗側は企業努力で割引を行っているのに、
消費者が割引に慣れてしまって、価値を感じてもらえないなんて事が生じております。

今回目にしたこの販促は、割引の一貫ではありますが、業態・ターゲットを軸にした
内容で、シンプルですが、利用させるお客様には嬉しい内容で、提供する側も商品を
用いていますので、業態ブランドを下げる様な割引販促とは異なるものだと思います。

私たちは普段からメニューブックをデザインする中で、料理の写真を筆頭に「美味しさ」
を如何にして伝えるかを大切にしておりますが、店舗から提供される料理と
メニューに掲載されている写真とのギャップがあり過ぎると、それはクレームに繋がる
恐れもあります。

先日、納品させていただいたお店に取材として来店したのですが、
店長からこんな嬉しい言葉をいただきました。

「料理人のやる気を後押ししてくれるメニューブックを頂戴しました!」
「メニューブックに負けない料理を提供します!」

私は、この言葉に感動しました。

〈価値〉というものは難しいものだと思います。
適正な判断ができなければ、業態ブランドを下げ、お客様のクレームを招く事になります。

そんな難しい事に立ち向かう上で、現場で働く皆様からそういった声を頂くのは、
正に双方の強みを活かして、〈価値〉を創っていく事ではないでしょうか。

メニューデザインというものは単にキレイなもの。かっこいいものを創っても
100点ではありません。

「使う」ものであるという特徴を考え、お店側との共有意識が強ければ強いほど、
強力なツールとして活躍してくれるものだと思います。

〈価値〉の難しさと素晴らしさを感じる出来事でした。

 

☆メニューブックを通して本物の価値を伝えます☆
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