手書き文字はライブ感を演出してくれる欠かせないお店の顔に

店舗プロフィール:

餃子食堂マルケンでは、皮・餡・焼き時間など幾多の試作を繰り返し、究極の餃子に辿り着きました。その究極の餃子をリーズナブルな価格でご提供いたします。こだわりの自家製「マルケン焼餃子」は、にんにくを使用せず国産の具材にこだわり、毎日店内で仕込んでいます。高温で焼上げるパリッとした皮と、生姜をほんのり効かせた豚肉の旨みと、たっぷり入ったキャベツのシャキシャキ感をお楽しみいただけます。ビールやレモンサワーなど餃子に合うドリンクも多数取揃えております。

 

 

Q1.なぜメニュー(ファサード)を変えようと思われたのですか?また、メニューデザイン研究所に発注した理由、決め手はなんですか?

メニュー、店舗デザインとも内制で制作を行ってきましたが、新業態の立ち上げから約2年となり、課題などが見えてきたタイミングだったのでいちど第三者の目線で刷新を行いたいと考え依頼をしました。先行してグランドメニューの改定を依頼し、続けて新店のファサード改定を依頼しました。

 

 

Q2.作成期間中に良かった点、悪かった点を教えてください。

良かった点は、内制では気づかなかった改善点が見える化でき新たな気づきがあったことです。

悪かった点は、今回デザインはメニューデザイン研究所に依頼し、施工は弊社で契約している会社で、と分けて行いましたが、造作(例えば店頭ののれんを通す棒の仕様)などはもっと会社間で直接細かいやりとりを行って頂いた方が良かったと感じました。現場の希望が伝わりにくくなった点があり、もっと積極的にやりとりをしてもらうことでもっと短時間でかつ現場の要望を反映したものにできたかと思います。

 

 

 

 

Q3. 納品後の反響を教えてください。(課題解決ができているか?)

こちらの店舗は弊社の別業態からの業態変更でオープンしました。コロナでオープン予定が2ヶ月ほど伸びたにも関わらず、狙いとしていた集客とドリンクの出数が大きく伸び、他店舗に比べてお客様単価が高くなったという結果になりました。店内POPの手書き文字は独特のライブ感あり「わくわく感」「賑わい感」の創出に貢献していると思います。店内の手書きPOPで訴求した商品の注文がぐんと伸びて驚きました。

ただ、実際に同じPOPを使っても店舗の立地によっては出数が伸びにくいということも分かってきましたので今後の店舗展開にあたり、立地を考慮した訴求の変化も考えなければいけないと感じました。

 

Top