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[vol.32]増税にも負けず、4月の外食売上高は102.3%

飲食店メニューデザイン研究所では、
お店の売上に貢献する本物のメニューブックを作成します。
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今週の内容
【1】 今週のトピックス「増税にも負けず、4月の外食売上高は102.3%」
【2】編集後記 所長満田のひとり言
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【1】増税にも負けず、4月の外食売上高は102.3%
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売上の落ち込みが予測されていました4月の増税ですが、
日本フードサービス協会(JF)は、会員企業を対象とした4月度の外食産業動向を発表しました。

全体の売上高は前年比102.3%、店舗数同100.7%、客数同99.3%、客単価同103.1%と、
売上高は2ヶ月連続でプラスとなりました。

プラス要因として、新商品の投入やメニュー改定、クーポン配布、各種キャンペーンなど、
増税をにらんだ各社の取り組みにより、消費税増税の影響は軽微であったことが伺えます。

中でも、好調のFR業態の売上は105.0%と12カ月連続して前年を上回っています。
引き続き好調な高付加価値メニューに加え、その他のメニューの高付加価値化への
取り組みが奏功し、客単価、客数ともに堅調。全ての業種で売上、客数、客単価が前年を
上回っています。

一方、パブ/居酒屋業態では、98.7%と落ち込みましたが、パブ・ビアホールの売上は
104.2%と順調に推移した。

その他、ディナーレストラン業態・喫茶業態等も100%を超えており、
メニュー改定による客単価上昇や、季節メニューの投入などで昨年対比を上回った。

こうした2014年4月の増税の動きを見ていると、メニューが担う売上・利益の役割は
大変重要なものであると見る事ができます。

以前の様な値引き販促ではなく、料理・おもてなしといった高付加価値を提供する事が
来店を促し、売上に繋がっている現在の傾向からも、旬毎の食材を上手く活用した
季節メニューの導入は非常に有効な集客ポイントではないでしょうか。

この春の事例も含め、今月は当社のご繁盛プランナーから、飲食店の皆様に有益な
メニュー情報を配信してまいります。

 

☆ご繁盛プランナーはメニューのトレンドを研究しています☆

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【2】編集後記 所長満田のひとり言
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今日から6月に入りました。

先週あたりから日中暑い日が続き、
仕事終わりのビールやハイボールが一層美味しく感じてまいりました。

お酒に対してこういう印象は皆様も日常的に感じておられる事だと思います。

沢山の友人達と会話を楽しみながらの会食や、
今月から始まるワールドカップ観戦をしながらのお酒も、
いつもとは違った美味しさになると思います。

同じお酒でもシーンが変わるだけで、楽しみ方も味わいも変化する。

お酒とは、そういう特別な贅沢だと私は思います。

ですから、お酒を楽しむ事を主としている居酒屋・パブ業態では、
お客様にいかに美味しいお酒を楽しんでいただくか。
また、お酒を飲まれない方に対しても気持ちの良い時間を過ごしていただく事かが
本当に大切に思います。

私は先日、地方支社に出張しており、
現地のスタッフと打ち合わせの為に近くのカフェを訪れました。

凄く洒落たカフェで、こだわったドリンクがありましたが、
「いらっしゃいませ。」という言葉はお店の方からはありませんでした。

メニューもこちらからスタッフの方に声を掛けて見せていただき、
注文しても用意していない商品が多々ありました。

打ち合わせの為に訪れたカフェでしたので、気にならない点もありましたが、
二度と行く事は無いと思います。

翌日、都心のチェーン居酒屋に訪れました。

低単価の大型チェーンですので、味に期待はしておりませんでしたが、
スタッフに皆さんはとても元気に気持ちの良い対応をして頂きました。

当たり前の事ですが、お酒や料理を楽しむシーンづくりは、
そこで働く皆様によって作られているものだと、基本を再認識した出来事でした。

メニューのデザインも同じだと思います。

小手先で作ったカッコいいだけのデザインでは、
良いお酒を楽しんでいただくメニューではないと私は思います。

飲食店の皆さんがつくってお客様に提供しておられる店内でのシーンを
ちゃんと共有して、理解する事が重要です。

人によって受け取る印象が異なるものなので、
理解し、表現する事はとても難しい事だと思います。

しかし、だからこそお客様と共有できた時は嬉しい想いが得られます。

夏に向けて、より美味しいお酒を楽しんでいただく為のメニューブックを
私達は日々研究しております。

 

☆365日メニューの事を考えています☆

http://menulabo.com/

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