［vol.38］新しいメニューキーワード“菌活”
飲食店メニューデザイン研究所では、
お店の売上に貢献する本物のメニューブックを作成します。
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今週の内容
【１】今週のトピックス「新しいメニューキーワード“菌活”」
【２】編集後記 所長満田のひとり言
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【１】新しいメニューキーワード“菌活”
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外食業界の中でも最近“菌活”という文字を目にする様になりました。
就活、婚活など「○○活」という言い方をされる様になったワードの１つに、
この“菌活”というものがございます。
これは、「発酵食品を積極的に食べる事」です。
外食業界においては、本物志向への高まりが活発化しておりますが、
すでに次のニーズとして、食への安心。カラダの事を考える食。
といった声が上がり始めております。
そんな中で出てきた１つが、この“菌活”です。
この９月の後半でも大手FR業態からカフェ業態のデザートメニューまで、
様々なジャンルで登場しております。
使う食材も「きのこ」「乳酸菌」「納豆菌」「麹菌」など、
居酒屋業態においては既にお店で提供されているメニューも多く、
新たな仕入れ開拓の手間も少なく、比較的お手軽に導入が可能ではないでしょうか？
あとは、“菌活メニュー”としてお客様にメニューでお伝えするだけです。
前回お知らせしたメニュー作成アプリ「MENU EXPRESS」も是非ご活用ください。
（１）その場でメニューが作れるので、売上機会の損出を防げる
（２）コストがほとんどかからないのでテストメニューとしても導入できる。
導入スピードの早さは、こうしたメリットが考えられます。
季節、イベントの他にこうしたトレンドに合ったメニューで売上アップ施策を
ご検討されてみてはいかがでしょうか？
☆メニューに重要な役割を持たせる事が肝心です☆
【２】編集後記 所長満田のひとり言
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メニューブックの役割。
私達はこの事の広がりを常に考えております。
答えは１つでは無く、運用される方によって様々な役割が存在しております。
また、答えを決めつけてしまう事でメニューブックの可能性も縮んでしまう
とも思います。
現在、私達がメニューブックの基本的な役割として大きく捉えている事が２つあります。
その２つとは、
- 出数コントロール
- 業態特徴の訴求
この事を大切にする為、お店から食べていただきたい料理と、
お客様が食べたい料理の、双方からの視点を大切にした考えのもとで、
美味しさと見やすさをグラフィックで表現します。
また、どんなお店で、どんな料理が特徴であるのかをメニューデザインで表現する事で、
お店の「ブランディング」を担う機能としても重要視しております。
まだまだ、こういった役割を果たして行くには、
科学的な裏付け、デザイン表現のアップと向上すべきを毎日追いかけております。
メニューデザインの役割は様々ですが、
その広がりはお店とお客様の架け橋が太くなる事だと１冊毎に感じます。
☆ロマンと科学でデザインします☆
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