晋陽グループ

メニューブックはお客様とのコミュニケーションをとる上で重要なツールです

会社名:晋陽グループ
役職:フード事業部/係長
名前:宮崎 大輔 様
一人ひとりのライフスタイルや嗜好が細分化する現代において、コンセプチュアルな店舗展開をすることで、生活をつくりたいと考えております。現在、「焼肉くらべこ」をはじめ、関西で10店舗以上を展開中。
URL:
http://shinyo-grp.co.jp/

 

発注した理由、決め手はなんですか?

グループ会社の別業態ではあったのですが、店頭のタペストリーの依頼をされていて。その仕上がりを見て良いデザインだなと感じていました。それがきっかけでもあったのですが一度ショールームへ伺った際に過去実績の豊富さを知れたのが決め手だったかと思います。

晋陽グループ

 

 

御社にとってメニューブックの重要性とは?

メニューブックはそこまで重要視していなかったのが正直な所です。元々、当店ではiPadとメニューブックとの併用を行っていましたが、デジタルツールに依存することでお客様との距離を感じることがありました。

iPadはお客様ご自身で注文頂けるため、人の手間を省くことができます。しかし、手間が省けることはそれだけお客様との会話も減ることに繋がりました。注文はスムーズにできて、ミステイクもなくなるメリットはありますが、会話を通じての表情が見えない分、満足のいく接客ができていないのではと感じるようになったのです。そのような時、メニューブックはコミュニケーションをとる上で重要なツールなのではないかと思い、見直しを図るに至りました。

 

 

メニューブックに求めるものとは?

お客様にとって分かりやすくなければと考えていますが、それとは別に人と人とが繋がりみたいなものを求めています。お店の想いやこだわりを伝えることができるのもメニューブックだと思っているのでアナログならではの温かさを大事にしています。

 

 

メニューブックを導入して良かった点は?

スタッフのモチベーションがあがったことです。接客時の笑顔も増えるようになりました。気になって聞いたことですが、まずメニューを紹介しやすくなったという回答が返ってきました。お店の想いをお客様に分かりやすく伝えたいとした結果、スタッフの目にも案内しやすいメニューになっていたのです。お客様からの質問に対しても、自信を持って応えることができるようになったため笑顔が自然に生まれています。

 

 

メニューデザイン研究所に今後求めるもの?

来店頂く客層の7割が常連のお客様です。地元に愛されるお店つくりを目指す私達にとっては大変ありがたいことです。これに甘えることなく、リピートして頂くお客様が求めることをできるだけ先回りしてお応えしたいと考えています。メニューブックもそのひとつですし、お客様が目にされるもの、また日頃は目にされないものにもおもてなしの機会はあると考えます。

晋陽グループ

 

 

 

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