メニューデザインスクールプロコース大阪-2期生 受講生の声
会社名/店舗名:株式会社きらく
役職/名前:
取締役 店舗企画開発部 部長 辻野 裕司様
店舗企画開発部 デザイン室室長 中田 怜良様
WEBサイトURL:http://www.kiraku-g.co.jp/
Q:御社にとってのメニューの重要性をお聞かせください。
辻野様:社内デザイナーが入るまではあまりメニューやPOPなどの重要性は感じていませんでした。とにかく店舗で美味しいものを提供する事に集中しておりました。
しかし、社内にデザイナーを入れてメニューのデザインを磨いてきた事で客単価が上がりました。それまでは自分たちのこだわりが伝わっておらず、機会損失していたと思うと怖い思いがします。
今ではメニュー含め、店長を助けるツールとして非常に重要なツールであり、デザイン部署も無くてはならない部署になっています。
Q:メニューデザインスクールの受講前はどのようなお悩みがありましたか?
中田様:月に70件ほどの店舗からの依頼を3人でこなしている状況の中、徐々にデザインのクオリティアップも求められる様になり、独学でやっている為、折り込みチラシなどセオリーのある媒体のデザインに苦戦しておりました。
辻野様:部下の育成を同時に行う事もありましたので、外からの学びの機会を与える事は常日頃から考えておりました。
Q:たくさんデザインスクールがある中、なぜメニューデザインスクールを選んだのですか?
中田様:メニューに特化した会社だったので、ノウハウを吸収するにはピッタリだと思いました。
Q:受講してみて良かった点、悪かった点などあれば教えてください。
良かった点:
中田様:メニューのデザインに特化していたところや、同じ境遇の他社デザイナーの方々との接点ができた所です。
悪かった点:
中田様:受講中のディスカッションの時間をもっと多くあれば良かったと思います。
Q:弊社の営業(事務局)についてはいかがでしょうか?
中田様:ご丁寧な対応でした。ありがとうございます。
Q:一番印象に残っているエピソードをお教えください。(あればで結構です。)
中田様:毎回違う発見があり楽しかったです。自分の現状で「できる事」と「できない事」がはっきりして行った事が大きかったです。苦戦していた折り込みチラシのデザインも社内ですんなり通る様になりました。
Q:卒業後の反響などあれば教えてください。(実務に活かせている又は課題解決に繋がっているか?)
中田様:仕事の幅に変化が現れました。任せてもらえる幅も広がり、製作したデザインに対しての信頼も高まってきています。
Q:同じ悩みを持つ飲食店のデザイナー、オーナー、店長へメッセージを。
辻野様:デザイナーの評価は定量化していく事が大切だと考えております。店舗の客数・客単価・メニューの出数も含めて、製作したデザイン物の費用が店舗にどれだけ貢献しているのかを数値化して行かないと、発足当初は非効率な販促を度々行っている事がありました。しかし、定量化していく事で今では、去年より時間の余裕があり、効果的な販促物を多く作れていることが、成果のひとつかと感じております。
Q:今後、弊社に求める事は御座いますか?
辻野様:時代適応を今後どの様にしていくのかが、課題のひとつです。スクールの関わる事だけでは無く様々な情報をご提案頂ければ嬉しく思います。今後ともよろしくお願いします。