じゅん亭らしさが伝わるメニューをつくることができました

会社名/店舗名:株式会社WGSカンパニー
役職・名前:業態開発本部 代表取締役 正木 雄樹 様
会社/店舗プロフィール:塚口「やきにく じゅん亭本店」の他、2019年に「やきにく じゅん亭 武庫之荘店」を新規オープン。地元に愛されるお店づくりをモットーにお肉のパイオニアを目指す。

 

 

じゅん亭

 

 

 

Q1.メニューデザイン研究所を知ったきっかけは?

大阪で開催された焼肉ビジネスフェアにメニューデザイン研究所さんが出展されていて、たまたまブースを訪れたのがそもそものきっかけでした。それからしばらく時間は経ちましたが、いろいろなご縁があって再び接点を持たせていただき今に至ります。

 

 

 

Q2.メニューはどうのようにして作られていたのですか?

本店のメニューはすべて自作していました。温かみのあるメニューにしたいことから、商品はすべて手書きで作成していました。ただ新店の話が出だした頃からメニューもテコ入れが必要かなと思うようになりました。

 

 

 

Q3.なぜメニューを依頼してみようと思われたのでしょうか?

じゅん亭

自作した手書きのメニューだけではすべての想いを伝えきれていないと感じていたからです。実際にメニューの色調も白・黒・赤だけと単調であり、食材に対する想いを表現するためにはプロの力が必要と考えるようになりました。

 

 

 

Q4.メニュー作成の過程でこだわられたことはありますか?

じゅん亭は「お客様との距離感」を大切にしています。温かみがあるメニューにしたいという想いはここからくるのですがこれを表現するためのタッチは慎重に決めました。メニューデザイン研究所さんのプランナーさんを始め、直接デザイナーの方ともディスカッションを重ねた結果、写真ではなくイラストで表現することが “じゅん亭らしさ” に満ちたデザインになると決めることができました。

 

 

 

Q5.作成期間中に良かった点、悪かった点を教えてください。

じゅん亭

デザインのプロの方との打ち合わせはとても刺激を受けました。答えがあるようでないものがデザインかなと思うのですが、色々なアイデアをご提案頂けたのはとても良かったと思います。これは自分でも驚きでしたが、手書きメニューを作成するにあたり私の子供達が書いた文字を使おうということになりました。

 

 

じゅん亭
商品名すべてを正木オーナーのお子さんが手書きで書き起こしました

 

 

 

商品すべてを書くことも手間のかかることですが、それを1文字づつデータ化しメニューに落とし込んで頂きました。とても骨の折れる作業だったと思います。その甲斐あって世界に一冊しかないじゅん亭のメニューを作成してもらうことができました。

悪い点という訳ではありませんが、コストは決して安くはありませんでした。メニュー導入後の収益については狙い通りの結果がでてもいますが、自作していた身としてはひとつ決断のいることかなと思います。

 

 

 

Q6.今後メニューデザイン研究所に求めることはありますか?

じゅん亭

新店舗を立ち上げるにあたり色々と苦労がありました。内装についてもまったくのゼロからスタートするため、平面図での提案だけではイメージが沸きにくいことがあります。メニューデザインもお店の外観から内観までのトータルのイメージがあるといいなと思います。それが看板であったり、ショップカードであったりお店に必要なものが目に見えるといいなと思います。

 

 

Top