飲食店の売上げと密接に関わるものがメニューだから徹底した分析と仮説が必要

会社名/店舗名:株式会社株式会社オベーションプラス
役職・名前:代表取締役 梅村 雄士
会社/店舗プロフィール:

 

 

 

Q1.メニューデザイン研究所を知ったきっかけは?

元より取引のあったビールメーカーさんの紹介で知ったのがそもそものきっかけでした。当初はビールメーカーに依頼をかけドリンクメニューの作成を間接的にお願いしていましたが、生産性をあげるため直接取引を行うようになったのが今年のことでした。

 

 

 

Q2.年間契約を行ってみて良かった点と悪かった点を教えてください

良かった点

直接のやりとりが可能になった訳ですからレスポンスは良くなりました。フェアを行う際にも販促物をスピーディーに作成することができました。またデザイナーさんとも直接ミーティングを重ねることができたのも良かったと思います。これはデザインに関わらず行っていることですが、意思疎通を図るには顔が見れる状況を大切にしています。

 

 

悪かった点

メニューを作成するにあたり仮説を立て切れなかったのがお互いの反省点かなと思っています。ロジックでまとめきれずにいた。まとめたつもりでいたのかと思います。この仮説の精度があがることでメニューの精度ももちろんあがりますし、仮に失敗したとしてもリカバリーがすぐにききます。これは来年度に向けての大きな課題だと感じています。

 

 

 

Q3.梅村社長が考えるメニューの重要性を教えてください

お客さんが店内で初めて目にし手にするものだからとても重要だと感じています。機能的な面を見ても売上げ、客単価、原価、すべての収益に密接に関わるものだと思っています。実際にプラスにもマイナスにもインパクトがあるものだと改めて感じる年でもありました。

実際にメニューによって大きく単価を伸ばす店もありました。ただ手放しでは喜ぶことはできません。データを広くとって分析することがメニューつくりには必要だと思います。

 

 

 

Q4.今後、メニューデザイン研究所に求めることはなんでしょうか?

繰り返しになりますがだだメニューをつくるのではなく、データ分析を行っていかに品質を高められるか、最低でも維持することが飲食店には求められています。常に商品もサービスもリボーンさせる必要もあります。営業側の分析を担って頂き、収益構造の改革をお願いしたいと思っています。

 

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