『良いメニューブックの作り方』セミナー受講生の声
今週の初めから静岡の三島市へ(^^)
今年7月に飲食店向け『良いメニューブックの作り方』セミナーを実施した際に三島商工会議所さんからの依頼で
店舗毎で個別に「店舗で作れるメニューブックの作り方指導」をしてほしいとご依頼を受け3回にわたり三島市にある複数店舗のご支援を行いました!
個人店さんは、外注する予算確保が難しく
ご自身でメニューブックを作ることが多いです。
営業の合間を見て作成しているのでメニューブック作成に時間がさけず妥協してメニューブックを使っているケースが多いです。
ここで言う『良いメニューブック』とは、デザインがかっこいい!! という事ではなく。
商品の出数をコントロールし収益改善出来たり、スタッフオペレーションが改善したりと
店舗の課題解決に繋がるかどうか? を重視しています。
3回の店舗訪問を昨日終えましたが
そんな中、狙った商品が出るようになり客単価がUPしました!
さらに、お客様がしっかりメニューブックを読んでくれるようになった!!との嬉しいお声を頂いたので記念にUPします😁😁
三島にある『江戸変わりそば 飯嶋』さん
こちらは、江戸に伝わるそば切りの文化を楽しんでもらいたい!という想いを強く持っています。
具体的には「そば前」って何?
「変わりそば」って何?
という事を知ってる方が少なく商品の魅力も伝わっていないというのがお悩みでした。
本来の江戸前そばを楽しんで欲しいと言う想いです。
そこで、メニューでの伝え方をご指導させていただき
ご自身でメニューブックを作成し見事リニューアル(^^)/ 写真では伝わりにくいですがこのメニュー表ですが「ワードで作成しています」凄い!
ほかにも、お伝えしたい事山盛りですが
今日はこの辺で~!
▼谷口のFBページのぞいてください!
https://www.facebook.com/yasutaka.taniguchi.94
社外デザイナーの方のプランを見たとき新鮮に感ました
会社名/店舗名:トラオム株式会社 近江牛ホルモン 二代目次郎 京橋店
役職・名前:業態開発本部 夏川様/京橋店店長 高橋様
会社/店舗プロフィール:FC加盟飲食店及び直営店の経営・開発
経営理念:身近な人を幸せにする。お店という空間を通じ、ひとりでも多くの「お客様」「従業員」「取引業者」「社会」を幸せにする
Q1.メニューデザイン研究所に発注した理由、決め手はなんですか?
メニューはオープンからずっと内製していましたが、今後の新たな集客や利益拡大を考えた時に、第三者の新しい視点を取り入れたいと思いました。メニューデザイン研究所のスクール講座を受講したことがあり、メニューに対する考え方や構築の組み立て方などは把握していたので今回の依頼を検討しました。
Q2.作成期間中に良かった点、悪かった点を教えてください。
普段は1人で作成しているので、社外デザイナーの方のプランを見たとき新鮮に感ました。制作段階で考えを相談しながら進められたこと、制作の実務が軽減され、空いた時間で新商品の構成を検討できたりと時間を別の業務にあてることが出来たのは良かったです。
要望としては、デザイナーの方と早い段階からざっくばらんなアイデア出しを行いたかったです。打合せというよりうちの店舗で「体験」してもらったことを意見として共有してもらうことで、自社のメニューを表現してくれるデザイナーの人がどういう人かをもっと知ることができるし、新たな気づきがあると思いました。
Q3.弊社の営業プランナーは如何でしたでしょうか?
制作が開始されると営業の方を介してというよりデザイナーの方と制作を意図を確認しながらすすめる方がより密度が濃いのではないかと思いました。スピードも短縮できるかもしれません。
Q4.一番印象に残っているエピソードを教えてください。
撮影のときにカメラマンの方とディスカッションしながらすすめることができたのは貴重な体験でした。メニュー内で今までしたことがない商品の見せ方ができたのは、撮影時に挑戦ができたことも大きいと思います。
Q5. 納品後のメニューの反響を教えてください。(課題解決ができているか?)
メニュー改定後からおすすめとして打ち出した商品に売れ筋が大きく変わってきました。メニューを補完する指南書は今回初めて導入しましたが、スタッフがおすすめ商品を案内しやすく、掲載商品の出数が伸びています。
店舗のコンセプトをデザインで表現できることに魅力を感じました
会社名/店舗名:株式会社弘商会/紅家
役職:店長
名前:山口 謙治様
特徴:豚肉料理と、季節折々の新鮮な食材を厳選し質に拘った料理をご用意しております。また、源氏豚を使った御膳、一品物や、サムギョプサル、二色鍋、せいろ蒸しなど宴会メニューも多数取りそろえております。
Q1.メニューを変えようと思ったきっかけは?
オープンから6年目を迎えるにあたりメニュー構成に変化がないことが課題でした。商品の入れ替えを行ってもメニューブックの見栄えに変化がなければお客様には伝わらないと考えるようになりました。デザインの一新を図る上でメニューデザイン研究所さんにお声掛けしたのが始まりです。
Q2.メニューデザインに求めるものとは何でしょうか?
それまでのメニューデザインには意図という意図はありませんでした。カテゴリーごとに商品を分類し価格と共に掲載する「お品書き」でしかありませんでした。メニューデザイン研究所さんの企画書を拝見してからは店舗のコンセプトをデザインで表現できることを知り、紅家の特色を押し出したメニューにしたいと思いました。
Q3.メニュー導入後のお客様の反応はいかがでしかた?
それまでのデザインとは見違えるできでお客様からの反応も良いと感じています。コンセプトが随所に落とし込まれているため商品の魅力も訴求されているし説得力が生まれたと感じています。その一方でページのめくり方が複雑で戸惑う方もおられます。
Q4.今後メニューデザイン研究所に求めることはありますか?
今回作成頂いたメニューデザインを今後どのようにブラッシュアップしていくかの提案を期待します。また飲食業界全体のトレンドには疎いため、どんな些細なことでも良いので新しい風を吹き込んで欲しいです。
デザイナー交流会「しゃべり場vol.4」東京 参加者の声
◼️しゃべり場とは?
飲食業界に関わるデザイナーやクリエイター達が情報交換を行いイノベーションを生む会です。デザイナーやクリエイターの方々は1人でやっている場合が多く孤独を感じている方が実に8割を超えています。気軽にデザインを相談ができる人がおらず、ネットの情報に頼っているというのが現状。Menu design schoolでは、デザイナー同士が気軽に出会え、相談して頂ける場として、デザイナー交流会「しゃべり場」を定期的に開催しています。
今回は、10月末に行った東京しゃべり場の模様と、参加者の方々のお声をご紹介致します。
大阪・東京をあわせ、4回目を迎えた本交流会ですが、今回のしゃべり場は、実はひと味違ったんです!オシャレスポット・青山に会社を構える株式会社イノベント様の一室をお借りし、総勢約40名の方々で大賑わい。また、株式会社ぐるなび様とキヤノン株式会社様に協賛いただき、何と最新のプリンターが当たる「手書きPOPコンテスト」を開催!その結果やいかに・・・!?
◼️写真で一部ご紹介
イノベント様の広くて素敵な会場にて、最初のご挨拶をされる、ぐるなびの野沢様
会場は変わりましたが、今回も、お酒とお菓子を片手にカジュアルな形で開催。気軽にたくさんの方と交流出来るよう、自由にお話・名刺交換から始まりました!
「繋がりを増やしたい」という目的でご参加頂くことが多い本交流会ですが、実は同じくらい「デザインスキルUPのヒントを得たい」という目的の方も多いんです。
そのお声にお応えして、4回目の今回はちょっとした全員参加型ワーク「手書きPOPコンテスト」を開催することとなりました!ご歓談も早々に、飲食店様における手書きPOPの大切さを主催者・谷口からご説明。皆さん真剣な表情でルールや内容を確認しています。
「デザイナーが一人しかいないので、相談できる人がいない。」こちらも、よくご相談頂くインハウスデザイナーのお悩みのひとつ。
今回のように一つの課題に大人数で取り組むことで、どんなイノベーションが生まれるのでしょうか!?
課題では、POPのデザインだけでなく商品名から考えて頂きました。
じ、時限レバー!?
どどんと文字を大きく書くもあり、
イラストで表現するもあり・・・。
悩みながらも、ここでタイムアップ!
果たしてどのような作品が生まれるのでしょうか!?
◼️運命の結果発表!
じゃじゃーーーーん!!
こちらが、ご参加頂いた皆様の作品一覧です!個性が出てますね!
今回は、サラリーマンがよく利用する焼き鳥酒場・少し離れた位置から見るなどの条件下で作成して頂きました。
ご参加頂いた方の投票制で、まずは4名に絞られましたよ・・・
その4名の方々がこちらです!
こうやって遠目から見ても、しっかり商品名が目に入ってくるのがわかります。
この中で大賞を受賞したのは・・・・・・
こちら!!!
株式会社Globridgeの高瀬さまの作品でした!
「おつかレバー刺し」というギャグで、仕事帰りのサラリーマンの皆さんもほっこりですね。
「とろ〜り」や「生食感」などのシズルワードも良いですが、こういう切り口はターゲット層をイメージできてこそですよね!素晴らしい発想です!
協賛のcanon様より、最新のプリンターをモニターとしてプレゼント頂きました!
おめでとうございます!!!
◼️参加者のお声
お一人で悩まれることが多いインハウスデザイナーの方々ですが、このように同じ課題に取り組むことによって、「他の人の考え方が勉強になりました」「作品を見ることで刺激になりました」というお声を頂きました!
また、今回はデザイナーの方だけでなく、カメラマンの方など他業種の方々もワークに参加。事前アンケートでは、「デザインがマンネリ化してきているので新しい視点が知りたい」というご意見も頂いており、専門分野でないからこその考え方の違いや気づきなども、たくさん生まれた会となりました。
また、逆に他業種の方々からも、「業界は違うけれど、考え方は勉強になった」「うちの分野でも活かせそう」など、まさにオープンイノベーションを体現したワーク!楽しく取り組んで頂きました。
最後に、参加者の皆さんで集合写真。
しゃべり場は今後も、気軽に日常業務のヒントになるようなワークを取り入れつつ、交流の場として開催していく予定です!
次回の開催は大阪にて、年明けを予定しております。乞うご期待!
メニューデザインスクール 受講生の声 株式会社中央フードサービス
店舗名/会社名
株式会社中央フードサービス
お名前
マーケティング部 デザイン課 課長 福永 浩子様
西日本担当チーフデザイナー 吉野 誠様
WEBサイトURL:http://www.cfs.co.jp/
Q:御社にとってのメニューの重要性をお聞かせください。
福永様:メニューは必ず食事の際に隣にあるものですので、単にオーダーを取るものではなく、お客様も時間を演出する為には欠かせなく、「美味しい」先に感じるよりも「美味しそう」デザインでは大切にしており、直感的に感じる部分には特に力を入れています。
吉野様:社内でもメニューデザインは重要視しておりますので、デザイン課の中でもキャリの高いデザイナーが担当する様にしております。
Q:メニューデザインスクールの受講前はどのようなお悩みがありましたか?
福永様:お客様目線でのデザインは意識しておりましたが、今まではデザイナー各自のキャリアの中にある引き出しでデザインしており、ロジックとなるものが無かったことが悩みでした。
Q:たくさんデザインスクールがある中、なぜメニューデザインスクールを選んだのですか?
福永様:やはり飲食に特化しているところが決め手になりました。
Q:受講してみて良かった点、悪かった点などあれば教えてください。
良かった点:
吉野様:ロジックを知れたことが一番良かったです。それを社内に共有することで、デザイン課からの意見も闊達になってきました。店頭の見せ方や販促戦略など、メニューデザインだけでは無い部分のノウハウも学べました。
悪かった点:
吉野様:キャリアに合った内容で講座を選べると更に良いと思います。また、同期の皆さんとランチの際に、弊社のお店などに一緒に行ける機会を作ってもらえたら、色々な気づきが得られると思うので、ぜひ機会を作ってください。
Q:卒業後の反響などあれば教えてください。(実務に活かせている又は課題解決に繋がっているか?)
吉野様:不振店舗の店頭を改善することで、集客がアップしました。スクールで受講した手書き文字のノウハウも使い、今までパソコンでしか表現していなかったデザインから表現の幅も広がっています。
吉野さんが手がけた店頭訴求の1コーナー
手書きデザインに変更された日替わりメニュー(ビフォーアフター)
Q:印象に残っているエピソードなどありますか?
吉野様:同時期に受講されてた他の会社のデザイナーさんの中に、ほとんどデザイナーのキャリアの無い方もいらっしゃったんですが、みるみる成長していきデザイン力が上がって行ったことにビックリしました。
【リンク先:吉野さんと同時期に受講された 株式会社TORIO 柿本様】
https://menudesignlab.com/shcool-013/
Q:今後、弊社に求める事は御座いますか?
福永様:他にもスタッフが大勢いますので、育成計画を一緒に考えてもらえると助かります。
メニューデザインスクール 受講生の声 株式会社ナコム
会社名/店舗名:株式会社ナコム
役職/名前:
代表取締役 西村 直晃様
取締役本部長 藤原 正実様
営業部デザイン課主任 射場 千紘様
営業部デザイン課 橋本 紗季様
営業部デザイン課 髙橋 ひな様
WEBサイトURL:http://www.nacom.jp/
Q:御社にとってのメニューの重要性をお聞かせください。
西村社長:私共では主にホテルのレストランに食品からレピシ開発までを含めた総合メニュー開発を行っておりますが、その中でのメニューブックは今後、紙媒体のみではなく、デジタル化に対して対応していく重要性も考えております。オーダー方法、動画への対応など様々な視点で中期的に「売れるメニュー」にして行きたいと取り組んでおります。
Q:メニューデザインスクールの受講前はどのようなお悩みがありましたか?
射場様:提供先のお客様からは「ナコムっぽい」と評される事もあり、デザイン課の中でもマンネリ化していると感じていました。
西村社長:デザイナー達の抱えている悩みを解決する手段が具体的に無かった様に思います。
Q:たくさんデザインスクールがある中、なぜメニューデザインスクールを選んだのですか?
西村社長:勉強する機会を社員に与えたいと常日頃から思っていたところ、知り合いの社長から紹介されてメニューデザインスクールの内容を聞きました。正直なところ、値段が高いなぁと思いましたがカリキュラムの内容も良いと思い、複数名の受講を決めました。
Q:受講してみて良かった点、悪かった点などあれば教えてください。
良かった点:
射場様:様々なテクニックの講座もありましたが、お客様のニーズをカタチにする為のロジックを学べた事が大きかったです。社内コミュニケーションの改善や自分達の行動に変化が現れました。
悪かった点:
高橋様:実習の中で、どこまでラフを作り込んでよいかの解らなかったので、他の受講者の皆さんとの共有回数を増やしてもらえると良かったです。
橋下様:グループのブレスト頻度をもっと増やしてもらっても良かったです。
Q:卒業後の反響などあれば教えてください。
(実務に活かせている又は課題解決に繋がっているか?)
射場様:手書き文字は積極的にデザインに盛り込んで行っています。表現の幅が広がり、紙面のアクセントになっています。
藤原様:営業に同行して打ち合わせに出向く様になってきました。まだまだこれからですが、伝え方を工夫する様になってきてお客様のニーズを把握する事に対しての意欲が向上してる様に感じます。
Q:今後、弊社に求める事は御座いますか?
西村社長:様々な情報の共有を積極的に行って欲しいと思います。
射場様:同じ講座を受講した皆さんと実務制作したもの共有できる場など作って貰えたら嬉しく思います。
探し求めていたパートナーに出会えました
会社名/店舗名:光フードサービス株式会社 /大黒、魚椿
役職:専務取締役
名前:中島 翔太様
特徴:立ち飲みスタイルで名古屋を中心に展開。
Q1.メニューデザイン研究所に発注したポイントとは?
イメージがあっても、これを形にしてくれる業者様に出会えていませんでした。実際ここ名古屋でもそのような会社はあるのですが、私たちの想いを汲みとり、方向性の軌道修正もしてくれる “パートナー” に出会えてこなかったという表現が正しいかもしれません。
そんなジレンマを持ちながら半ば諦めかけていた矢先に、ビールメーカーのセールスさんから「メニューデザイン研究所」さんを紹介頂けたのが始まりでした。当初から担当してもらえている唐沢さんとの初商談を経て、今まで諦めかけていた想いが実現できそうな気がしたことを今でも覚えています。
Q2.実際に依頼されてみていかがでしたか?
客観的かつ消費者目線で提案をしてくれるため、諸々の成果も上がったと実感できました。
これまで課題であった、“オープンから軌道にのるまで時間がかかる” 点を店頭、店内の見せ方や販促提案をして頂き、予想を大きく上回る結果につなげることができました。
Q3.今後メニューデザイン研究所に求めることとはなんでしょうか?
これからの飲食業は総合力が求められると思います。メニューのラインナップも重要ですが、注文までの導線、お客様に対するサービスの在り方、スタッフ教育までの全ての質を高めていかなくてはいけません。
今後は益々、時代の変化は目まぐるしくなることから、先を見据えた提案をし続けて欲しいと思います。
Q4.今後の展望をお聞かせください
「繁盛店=食の良さ」だけではない時代がきていると感じています。空間によってもたらされる「雰囲気」も今後は突き詰めるべきだと考えています。
これまではセンチ単位の見直しをしてきましたが、それでも細かな綻びが出てしまいます。よって、ミクロ単位の修正が必要だとも。この細かさとニュアンスの難しさに対しても汲み取り向き合ってくれる会社であり続けてほしいと切に願っています。
「価格」は高いと思いますが、それを十分に補うほどの「価値」がメニューデザイン研究所さんにはあると思いますので、益々のご協力を期待しております。
メニューを作ることで重みが分かるし、目的が研ぎ澄まされるから
会社名/店舗名:株式会社 縁/寿司居酒屋 縁
役職:代表取締役
名前:林 大介 様
Q1.会社を知ったきっかけは?
インターネットで調べて知ったのが始まりです。
メニューデザイン研究所って言う名前がイイなって!
見せ方を毎日研究しているという取組もイイ!!
それまでは自分たちでメニュー作成を行ってたけどだんだん限界を感じるようになって。
それまでは文字ばかりのメニューで、商品の価値はおろか、基本情報さえ満足に伝わっていないのではないか?
そんな風に疑問視するようになっていたのかな。
そこでメニュー作成のプロに一度相談してみたかったのが理由だったのかな。
Q2.問い合わせ後の対応はいかがでしたか?
案内されるがままに行ったのがショールームでした。
見せ方が綺麗で引き込まれました。
自分達と同じ業態のメニューが豊富にあったのも参考になった。
そんなメニューだけの会社なんて初めてだったのでとても新鮮だったことを覚えています。
Q3.発注に至った一番の決め手は?
それはもう原口さんの存在です。(弊社プランナー)
飲食店のオーナーは個性豊かと言うか、想いが強いところがあるんだけど、そんなものを全部受け止めてくれたのが原口さんでした。全部吐きだたせた後で、その隙間に入り込むような提案をしてくれた。お願いしたくなりました。
Q4.作成期間中に良かった点、悪かった点を教えてください。
色んな飲食店見てこられて、正直ここはあかんなーみたいなことは知っているんやと思う。
そんな自分には無い経験と知識を落とし込んだ、更にもう一歩先に行く提案が欲しい。
原口さんの性格上、不利になることは言わないのが正直なところやと思うけど。そこをもう一歩踏み出して欲しい。
それが飲食店にとってどれだけ大事なことであるか。その価値をもっと知って欲しい。
酒販店もデザイン会社もみんな大変。でも一番大変なんは飲食店。本当に特異な業界。
酒納めたら終わりちゃう。
メニュー作ったら終わりちゃう。
それだけで終わらせて欲しくないというのが本望。
だからこそメニュー以上の付加価値が欲しい。
それも信頼関係があってこそ。メニューデザイン研究所さんは飲食店に寄り添ってくれる会社だと思うから。
Q5. 納品後のメニューの反響を教えてください。
イイですよ。店舗に立ってそう実感できるくらいにイイです。
お客さんの表情から満足して注文してもらえている実感があるからね。
Q6.最後にメニューデザイン研究所に一言お願いします。
繰り返しになるけど人間関係の構築をもっと行って欲しい。
敢て言わせてもらうなら一人の営業が扱える顧客の数が一体どれくらいが適正なのかを割り出して欲しい。
信頼関係があっての仕事だと思うので。期待しています!
デザイナー交流会「しゃべり場」東京 参加者の声
■しゃべり場とは?
飲食業界に関わるデザイナーやクリエイター達が情報交換を行いイノベーションを生む会です。デザイナーやクリエイターの方々は1人でやっている場合が多く孤独を感じている方が実に8割を超えています。気軽にデザインを相談ができる人がおらず、ネットの情報に頼っているというのが現状。Menu design schoolでは、デザイナー同士が気軽に出会え、相談して頂ける場として、デザイナー交流会「しゃべり場」を定期的に開催しています。
今回は、7月に行った東京しゃべり場の模様と、参加者の方々のお声をご紹介致します。
当日は、東京スクール卒業生の方を含め、約20名の方々にお越し頂きました。東京支社の一室にて、ケータリングやドリンクを片手にカジュアルな形で開催。気張らず、気軽に息抜きする気持ちで皆さんお越し頂きました。
■写真で一部ご紹介
㈱富士達の大矢さんと名刺交換をする弊社営業の花田
大矢さんは東京のスクール第2期の生徒さんです。
「内製で良いものを作りたい」と、週に一度当スクールに通っています。
フリーカメラマンの松林さんと弊社デザイナー宮本
月間食堂取材時の撮影してくれたカメラマンさんです。他にもあまから手帳、ミーツなども手がけていらっしゃいます。
日常のインプット方法について参加者に語る弊社デザイナーの丸山
事前アンケートにも多かった、「スキルアップのヒントを得たい」という内容にお答えする形で発表しました。
その他にも、
㈱つぼ八さんから独立してフリーのデザイナーとして活躍している赤土さん
「横のつながりが出来れば、内制デザイナーのスキルもやりがいも向上するのでは!」と熱いご意見を頂戴しております。
ジーテイストさんからは、お二人参加してくださいました。(左は弊社デザイナーの田中)
今回、デザイナー以外の職種の人と話す機会もあったため、「色々な気づきがありました」としゃべり場ならではの嬉しいご意見を頂きました!
その場でメニューブックの受注を決めてくださったニュールックの濱田さん
弊社の花田が「メニューブック」というワードを言い過ぎて、完全にお困りでした。
事前アンケートの「情報収集したい」にお答えする形で、スクール事務局長谷口からも、もう一つコンテンツを。
「数字で見るメニュー改善 Before&After」ということで、成功事例を共有させて頂きました。
お子さんを連れて参加してくださったヒューマックスの高師さん(左)と、トッペミートの武井さん(右)
お二人とも、東京スクール第1期卒業生です。
「気分転換になった」「プチデザイン講習がためになった」と、仲良く同じご意見を頂きました!
その他の参加者の声としては
「飲食業界の事情をリアルに知ることが出来てとても勉強になりました!」
「インプットの部分とアウトプットの部分、どちらも教えて頂けて勉強になりました」
「店長やお店のスタッフなどにも色々と考えてもらって、一緒にメニューを作り上げていきたいと思いました」など、素晴らしいオープンイノベーションの場となりました!
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!!
次回「しゃべり場」大阪は、8月30日。東京は、10月初旬予定です。